Art

旅人のメジャー #レザークラフト #メジャー

多くの日本人が旅行用のメジャー(巻き尺)を持っている、と何かで読んだ。90年代の統計で、所持率が8割5分くらいだったか。土地によっては、小中学校の「修学旅行のしおり」に、必須の持ち物として書かれているそうだ。 僕も一般的な日本人であるからして、や…

静岡市美術館「デンマーク・デザイン展」

お題「芸術の秋」 静岡市美術館で開催中の「デンマーク・デザイン展」に行ってみた。 この種の展覧会は、「良く出来たムック」を基準に考えることにしている。何かの雑誌の別冊や特集号で「デンマークの椅子とデザイン」を取り上げていて、それが「買って良かった」…

国立新美術館「安藤忠雄展 挑戦」

昨日の安藤忠雄展について書く。 僕が「かっこいい近代建築、特に美術館や博物館」へ今のような興味を持ったのは、2016年の瀬戸内国際芸術祭だった。瀬戸内海の直島に滞在し、訪れた美術館が本当に素晴らしかったのだ。地中美術館、また行きたい。李禹煥美術…

東京ぐるぐるぱくぱく暴食日和

お題「今日の出来事」 所用で東京都まで行ってきた。昼前には用事が済んだため、そのまま遊んできた。 スーツで歩き回るのも疲れるから、そして朝が早くてものすごーく眠かったから、カプセルホテルの「仮眠プラン90分:600円」というものを使ってみた。人生…

ベビーオイル・博物館・ホットケーキ

ベビーオイルでシール剥がし 工作用に買ったプラスチック容器。シールを剥がしたらべたべたした糊が残ってしまった。シール剥がし用のスプレーは持っているが、溶剤成分が容器を溶かしそうで使いたくない。オイル系のシール剥がし液が無いかなあ、とぼんやり…

モザイクタイルミュージアムと周辺地域散策

今日は短く。友人夫妻と岐阜までの日帰り旅をしてきた。主な目的地は多治見モザイクタイルミュージアム。小規模ながら、よくぞここまで、と思わせる工夫とセンスの施設。楽しかった。 それから多治見の市街地散策もした。 かつて栄えた街の名残りと、今もき…

広島旅行の思い出と記録:3日目 尾道〜しまなみ海道

あの広島旅行からもうすぐ2週間が経つ。早いものだ。とにかく忘れる前に3日目の尾道観光について記録しておく。以下、覚え書き。 広島の宿をチェックアウト。尾道に移動。以外と時間がかかった。 尾道自体は旅の予定に入れていたけれど、自転車でしまなみ…

広島旅行1日目(宮島と広島現代美術館)

暑いがなんとか凌げる、それが今日の広島だった。水分補給だけは意識して欠かさなかったけれど、暑くても日陰なら大丈夫。だから延々と歩いて、今は疲労困憊なのだが。 朝いちばんの新幹線で静岡からひたすら西に移動する。とはいえ10時頃には広島市に到着し…

そして旅の前の日

明日は朝早くに出発し、長野県を目指す。 以前から書いていた「北アルプス国際芸術祭2017」に行く。どうやら晴れそうだ。距離感は、頻繁に行く三重県北部とそれほど変わらない。つまり、長距離運転の時間は、三時間以上、四時間未満といったところか。上手く…

いちじくベーコンクリームチーズそしてピーチメルバ

暑いが日差しは穏やかで、自転車遊びが捗る日曜日。 静岡の街に行ったついでに、行きつけの「ALLEE RESTAURANT」でお昼を食べてきた。 ランチセットのサンドイッチを選択。よく焼いたカンパーニュに、いちじくとクリームチーズ、さらに厚切りのベーコンが挟…

函南熱海三島そして沼津

日帰りで静岡県東部を探索してきた。いくつかの目的地を決めた以外は、かなりいいかげん。食べて買って、自転車に乗って、とまあいつも通りの遠出。どういうわけか出費が多かったけれど、それ以外は問題無し。 まずは、ずっと前から行きたかったアンティーク…

5月のごはん、そしてコーンスリッカー。

ああ今日は雨だ、と朝からのんびりする。それでも映画くらいは行けるだろう、と考えていたら、それなりに強い雨が降り続く状況に。 街へ行くのは諦める。シネコンのある大型商業施設は、こういう日は混み合うだろう。だから避ける。 そうだ良いものを食べよ…

カレーとぜんざい、バウムクーヘンそしてライブ #浜松

浜松市へ行ってきた。昼食は有名な「タイヨウコーヒー」のカレーを。確かに美味しい。たっぷりのサラダ、トマトとスパイスの効いたバランスの良いカレーに揚げ野菜、そして食後にはロールケーキとコーヒー。今日はさすがに席が空くのを待たされたが、その価…

クルーザー高校生

今年度になってから、朝に橋ですれ違う高校生集団が気になる。自転車通学の、まあ普通の高校生である。少し不良っぽいかな、とは思うが、実に無個性。それだけならば、たぶん記憶には残らない。 この人達が、どういうわけか、「荷台に座って」自転車を漕いで…

ふうせんかずらのそだてかた

ちょうど1年前に訪れた「瀬戸内国際芸術祭」の島々のことを思い出す。というか、Googleに写真を預けているのだが、唐突に、お前は去年の今頃に小豆島や直島を訪れたのだぞ、と教えてくれたのだ。 あまり過去の写真を眺める習慣が無いのだが、この旅に関して…

昨日の出来事(雨の三重県)、そして今日の出来事(手創り市とゴースト・イン・ザ・シェル)。

昨日は三重県に遊びに行ったのだった。ずいぶんのんびりした1日で、県外に出かけた感じがまるでしない。 いつもの「Cafe Snug」でお昼を食べた。ここの「しみじみごはん」が大好きで、いや定食メニューで大好きというのもおかしいのだが、とにかく信頼してい…

映画「たかが世界の終わり」と「羽海野チカの世界展」と、MARIATHANKの「イチゴとダックワーズのケーキ」。

映画「たかが世界の終わり」を鑑賞。 予告編からの想像を超えた、胸に突き刺さる映画。いずれ喪われるとしても、もう元には戻せないとしても価値のあるものとは何なのだろう、と今も考えてしまう。教養が無くて悪趣味で、意地悪で貧乏で想像力に欠けている人…

映画「この世界の片隅に」片淵監督舞台挨拶とサイン会

昨年に観て大感動した映画「この世界の片隅に」が、お気に入りの映画館「静岡シネギャラリー」で始まった。もう1回、観ておきたいと思っていたところ、なんと監督の舞台挨拶があるという。 整理券の配布は朝の9:30。たぶん、思いっきり混むであろう、という…

金曜日に絵本のことを

平和な1日だった。しいて言えば、小雨が降って寒かった。仕事は忙しかった。そして、今は眠い。 ふと思ったことを書き留めて、今日の日記としたい。 キングコング某(にしのあきひろ)という芸人さんが企画制作した絵本がWeb上で無料公開されるという。これ…

静岡市美術館「スタジオジブリレイアウト展」

寒い。静岡県中部なのに、日没直後の外気温が8℃しかなかった。車の温度計の値だから、実際はもっと低いのではないか。夜になったら、さらに冷えるだろう。これくらい寒いと、外に置いてある多肉植物のいくつかは駄目になってしまうだろう。緊急避難として玄…

今年の年賀状 #メリーゴーランド

今年の年賀状はこんな感じ。 投函自体は年末に済ませ、返信も三が日には終わっていた。どういうわけか一昨日にまとめて何枚か届いて、でもその分については返事が不要な相手ばかり。 うっかり住所を間違えて印刷して、宛先不明で戻ってきてしまった青木君ご…

ガレット・デ・ロワに繋がる1月2日

僕の住む土地は、どちらかといえば東西の移動が容易で、南北は面倒。大きな国道やバイパス、鉄道が東西に走り、南は海、北は山。でも、正月休みには、その東西の交通が不便になる。何処に行っても、小規模ながら渋滞に遭遇する。用事があれば我慢できるが、…

ニッポンのトランプ

通勤路から少し外れたところに、いわゆる「ちょっとおかしな、町内の有名人」のお宅がある。日本中、どこにでも存在する、妙な飾り付けや、貼り紙の目立つ愉快なおうち。 自分の日常的な行動範囲では、「1.不要品で作る世相を反映した立体作品」の家と「2.鉄…

10月10日(月)豊島(後編) #瀬戸内国際芸術祭

そろそろ書いておかないと忘れてしまう。旅の思い出。 10月10日は旅の最終日。つまり、帰る時刻を気にする必要があった。翌日から普通に出勤するから、あまり無理はできない。 でも予想していたよりも、自由自在に島を巡ることができた。電動自転車がそれを…

旅のお手伝い

友人夫妻に誘われて仕事帰りに会食。といっても新しくできたラーメン屋さんで、「つけ麺」を食べただけ。彼らが行きたかった、という理由で選択したのだが、食事はともかく長く話せないところがラーメン屋の困ったところだ。典型的過ぎるくらいに典型的な「魂込…

10月10日(月)豊島(前編:特に豊島美術館) #瀬戸内国際芸術祭 #豊島美術館

旅の記憶そのものは薄れてきているが、印象は強く残っている。最近は瀬戸内国際芸術祭のことを友人知人に話す機会が幾度かあって、どういう旅だったのか、をようやく整理して説明できるようになってきた。といっても「とにかくすごい。行けばわかる」ばかり…

10月9日(日)女木島 男木島(最後編:高松の夜) #瀬戸内国際芸術祭

自転車で散策中に遭遇した駅。悪夢的な入り口。狐面の子供(浴衣)がケラケラ笑いながら走っていたら最高だったのに。 「ことでん」の終端。こういうものさえアート作品に見えてくる。 瀬戸内の夕暮れ。 またしても旅の記録。男木島から高松港に着いて荷物を…

10月9日(日)女木島 男木島(後編) #瀬戸内国際芸術祭

旅に限らず、記憶は確実に薄れていく。それはもう仕方がないことで、それでも思い出せる色々、そして頭のなかで組み上がった思い出を大切にしていくしか無いのだと思う。今回の旅行は、春と秋を合わせて、一生に一度の旅だったと考えている。少なくとも、後…

10月9日(日)女木島 男木島(前編) #瀬戸内国際芸術祭 そしてノーベル文学賞

今年のノーベル文学賞はボブ・ディラン氏。なんとなく「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を思い出す。自分の中で古びない作品のひとつ。 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上巻 (新潮文庫 む 5-4) 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: …

10月8日(土)観音寺、本島、丸亀 #瀬戸内国際芸術祭(後編)

実はもう記憶があやふやなところがある今回の旅。印象がぼやけている訳ではなく、色々と渾然一体で時系列や土地との繋がりがわからない感じ。写真を眺めるとしっかり思い出す。 本島での展示では、特に「産屋から、殯屋から」が気になった。現代アートで穴蔵…