健康診断(胃のみ)

健康診断の一環で胃カメラを飲んできた。
他の検診は後日。胃カメラ検査(?)だけ、今日行う。

行ってすぐに検査ができたのは良かった。夜も朝も飲食していないので、お腹が空く。
胃カメラ自体はすんなりとできた。傷もなく痛みも少しだけで済んだ。
元から、昔の仕事に関する念の為の検査(特殊な薬剤や環境での仕事だったので、退職後も10年ほど検査を受けることができる)だったから、特に異常が無くて当然。ともあれ、何も無いに越したことはない。

それは良かったのだが、帰宅後におそろしく身体が疲れていることに気がついた。
緊張していたのかもしれない。ただ単に平日の疲労が溜まっていただけかもしれない。
とにかく、帰宅後に4時間ほど、しっかりと寝てしまった。

普段から眠いとか疲れたとか言っているけれど、ここまで急激かつ問答無用の疲労と眠気は珍しい。普段、寝付きが良いほうではないから、小分けにして平日に適用して欲しいくらいに、よく効く疲労と眠気だった。

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そんなわけで、午後もなんとなくぼんやりと過ごしてしまった。
庭の片付けを少し、スーパーマーケットでの買い物も少し、読書とパソコン作業も少しずつ。何もかもが捗らない。

全然関係ないけれど、今日は青菜の類がおそろしく安かった。
農家の人は大変かもしれない。夕食には小松菜の鍋を作った。

 

一人称単数 (文春e-book)

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お題「気分転換」

虫は少なく

啓蟄、ということで近所の公園でも筵が外されていた。
そのまま山に埋めてしまうらしいのだが、農家が持ち帰って地面に敷いたりと活用もされているらしい。
今年は、先週に暖かい日があったためか、筵にも幹にも虫が全くといっていいほど見つからない。以前はびっしりとテントウムシなどがいたものだ。
今日は本当に綺麗な筵ばかりだったから、再利用もしやすいだろう。
自分も数枚、貰って帰ろうかと思ったくらいだ。でも自転車の荷台にも車のトランクにも収まりそうにないので断念した。無料だから…と無理をして手に入れると失敗しそうな予感がする。

 

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ポケットに静岡百景

ポケットに静岡百景

 

 



夕方からは雨。気温は高い。
夕食前に猛烈に眠くなって、1時間ほど悪夢を見ながら寝てしまった。
今は目が冴えているけれど、それでも寝る。週末の夜ふかしは、土日のクオリティを下げるのだ。それくらいは長く生きてきて、学ぶことができた。
おやすみなさい。

 

テスカトリポカ (角川書店単行本)

テスカトリポカ (角川書店単行本)

 

 

お題「気分転換」

上場株の書類を拾ったら、アイスモナカが手に入った。

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仕事帰りに寄った商業ビルで、株券みたいな紙束を拾った。
正確には株の配当を記した伝票みたいなもの。上場株ばかり40枚ほど。配当が多い会社も、ほとんど形だけの会社もあった。廊下のベンチに並べて置いてあった。

 

ビルにはサービスカウンター的なものが無いので、隣接した交番に届け出る。
警察官は「これは領収書や証明書みたいなもので、金銭的な価値は無い」と、あまりやる気は無さそう。それでもいちおう、書類を書くことになった。

書類を書き終えたときに、その紙束を落とした人が交番へやってきた。
すぐに見つかって何よりである。警察も、仕事が1つ減ったようで何よりである。

落とし主(自分より少し年上の女性だった)は、「ちょっと待っていて」とコンビニでお菓子やタオルを買ってきて、持たせてくれた。いささかばたばたしているけれど、これがお礼である。

なるほどタオルは粗品用。コンビニエンスストアには粗品用のタオルがあるのか。
そしてお菓子は、箱入りのおかきと、なぜかアイスモナカ。
おかきはわかる。贈答用のものがレジの後ろなどに飾ってある*1
しかしアイスモナカは解せない。もしかして、本人が食べたかったのかもしれない。

 

これから、株の紙束を持って税理士のところに行くのだと言っていた。何かしら緊張する手続き(例えば確定申告書類のチェックなど)をするにあたり、自分を鼓舞するためのアイスモナカ(チョコ入り)だった可能性がある。

だとしたら悪いことをした。
でも仕方がない。どんな“つもり”だったのかはわからないけれど、アイスモナカは食べなければ溶けてしまう。
もったいないなあ、仕方がないなあ、と心の中で唱えながら、今日のおやつとした。

 

クララとお日さま

クララとお日さま

 

 

そんな木曜日。いつの間にか木曜日。
明日は金曜日。もう疲れた。無料のアイスモナカはおいしかったけれど、週末まで乗り切るには何かが足りない。たぶん睡眠が足りないのだろう。
なので寝ます。おやすみなさい。

 

アイスの旅

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  • 作者:甲斐 みのり
  • 発売日: 2019/06/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
おいしいゼリーブック

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お題「ささやかな幸せ」

*1:『春の都』みたいな無難で大仰な名前がついている。

チャーシュー麺と雛ちらし

昨日に引き続き昼食はラーメンを食べた。
別に狙ったわけではなくて、時間と状況がその店を選ばせたのだ。

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でもまあ、おいしいチャーシュー麺だったから良しとする。
矢沢永吉のポスターや「感謝」「ありがとう!」といった絵手紙風の文字がべたべた貼ってある、いささか落ち着かない店内ではあったが、僕の部屋ではないのだから我慢。店の各所に設置してあるアクリル板の衝立にも派手な和柄のテープで装飾がされていた。なんとなく「よさこいソーラン」のサークルに紛れ込んだような気分。

 

距離の嘘

距離の嘘

 

 

そして夕飯はひな祭りのちらし寿司。
親の知人が「作り過ぎた」と持ってきてくれた。
華やかさもあるけれど質実剛健な感じが、四国生活を思い出させる。あの土地は、至るところにちらし寿司があった。うどん屋のサイドメニューからスーパーマーケットの惣菜コーナーまで、寿司といえばちらし寿司、巻き寿司、そして押し寿司だった。
蕎麦屋うどん屋の比率が逆転するように、握り寿司とちらし寿司の遭遇機会が静岡と香川では真逆だった。今となっては懐かしい。

と、食事しか書くことが無い。
ちなみに朝食は食パンとサラダと野菜ジュース。8枚切りの食パンが容易に手に入るから静岡県はすばらしい。

 

たべるたのしみ

たべるたのしみ

 
くらすたのしみ

くらすたのしみ

 

お題「わたしの癒やし」

 

今週のお題「雛祭り」

昼に食べたよ朝ラーメン

静岡県中部のベッドタウン藤枝市には名物のラーメンがある。
名物といっても一向に流行らないが、それでも地元に根付いた味だ。
一般に「志太ラーメン(藤枝ラーメン)」と呼ばれている。

この種の名物外食によくある話だが、元はいくつかの小さな店舗が当たり前に提供していた料理が、いつの間にか“郷土の味”とされたものだ。

特徴は3つ。

  1. 冷たいラーメンと温かいラーメンを提供する
  2. 脂の浮かないあっさりした醤油ラーメンである
  3. 朝食の時間から提供する

1.と2.は関係している。つまり、冷たいラーメンを提供するにあたり、冷めると固まる動物性油脂は使えないのだ。出汁は鶏なども使っているのだろうから、注意深く取り除いているのかもしれない。冷たいラーメンにも油は浮いているけれど、基本的にさっぱりとした味になっている。

3.は地域性だろう。茶問屋の多い地域で、朝早くの取引の前後に供されたと本には書いてあった。昨今は、ラーメン好きの人達があえて楽しみとして、あるいは夜勤明けやパチンコ店の開店を待つ人達が多く使う。

これらの特徴から、地元民でも人によっては全く接点が無いことがある。わりと「いいとこの子」である知人家族も、存在は知っていても食べたことがなかったと言っていた。

冷・温と2つのラーメンを同時に注文する人が多い。
健康志向の人が好む食べ物ではないが、脂と旨味と塩気とボリュームを追求するジャンクフードの極地である街のラーメン屋とも違うあたり、志太平野を越えて流行しない理由ではないかと考察している*1

 

メトロリスボン

メトロリスボン

  • 作者:鷹野律子
  • 発売日: 2021/03/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

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さて、今日はこの藤枝ラーメンを昼食に食べた。
たまたま入った店が、この藤枝ラーメンの店だったのだ。店名は「麦」。

goo.gl

雨の平日にしては混んでいると思う。人気店なのかもしれない。
確かにおいしかった。
多くの店が「蕎麦屋のラーメン」的な、甘くて塩辛い味付けになりがちなのに、かなり甘さを控えめにした醤油ラーメンになっていた。
冷たいほうだけ酢のような甘味を感じた。これが練りわさびに合うのだ。

小サイズが選べるのも嬉しい。できれば冷・温の両方を楽しみたいけれど通常サイズを2杯はいささか多い。あっさりすっきりした味で、小1杯では物足りないくらいなのがちょうどいい。

今日は時刻の関係で空いていたけれど、店は狭い。相席になってしまうテーブルもあった。
でも、もし「志太ラーメンを食べたい」と連れていくのならば、この「麦」が第一選択になりそう。
すぐ近くにある「まごころ」も好き。いつの間にか移転していた。

 

とびきりおいしいわけではないし、強い個性もない。
なんとか盛り上げようとしても、決してエリアを広げられない。かといって素朴でほっこりを愛する乙女雑誌に載るわけでもない。
そもそも地元の人ですら、ソウルフードになっていない。
そういう食べ物は、それはそれで趣があると思う。嫌いじゃない。

 

52ヘルツのクジラたち

52ヘルツのクジラたち

 

 

お題「ささやかな幸せ」

*1:静岡市で開店して半年で潰れた店があった。いきなり「朝から冷たいラーメンをどうぞ!」と言われても、ほとんどの人が対応できなかったのではないか。

小麦を蒸す日

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別に体温が高いわけでも、頭痛やふらつきがあるわけでもないのだが、今日は出勤を休み自宅作業日とした。どうせ月曜は閑散日(?)なのだ。

午後には空き時間ができたので、久しぶりに饅頭を作る。
具無しの中華まんみたいなふかふかした蒸しもの、大好物なのだ。

半分は上手にできた。
今回は発酵を伴わない手抜きレシピ。教えてくれた友人は「ベーキングパウダー臭いかも」と言っていたが、自分には気にならない。そもそも重曹の類の匂いが気にならない質なのだ。

ちょっと失敗したのが、蕎麦粉を混ぜたもの。色づく程度に入れたつもりだが、持ち味が相殺された感じ。これなら、固めに作って「おやき」にするほうがおいしいと思う。

饅頭はまとめて作って、大半は冷凍してしまう。
作り終わったあとに「労研饅頭を作ればよかった」と気づくが後の祭り。

それでも満足したお昼ごはん。
ちなみに体調は概ね戻った。
でも今日はもう寝ます。おやすみなさい。

 

ウー・ウェンの北京小麦粉料理

ウー・ウェンの北京小麦粉料理

  • 作者:ウー ウェン
  • 発売日: 2001/11/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
これでいいウー・ウェンのありのままの一皿

これでいいウー・ウェンのありのままの一皿

  • 作者:ウー・ウェン
  • 発売日: 2020/11/05
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お題「こだわりレシピ」

お題「簡単レシピ」

 

体調すこしヤバい問題

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 原因のわからない帯状疱疹のような蕁麻疹のような何かが首にできた。
そして微熱ぽいだるさもある*1

とりあえずアレルギーの薬を飲んでみたら、どちらもおさまった。
とはいえ、薬が切れると少しずつ戻る感じもする。
飲み続けるほど備蓄もないし、そもそも数時間は服薬の間隔を開けなければいけないので、どうしても我慢する必要がある。寝る前に飲んで、明日に備えるつもり。

 

そんなわけで今日はほぼ自宅で安静に過ごしている。
午前中は家族を送迎したり、街を少し歩いたりもした。そのときに、送迎だけだからと薄着で出かけたのが悪かったような気もしている。

 

失われた賃金を求めて
 

 

*1:体温は36.8℃。自分としてはずいぶん高い。

まるで今日の曇り空のような

自転車で出かければチェーンが外れるし、自宅でパソコン作業をすれば椅子の肘掛けが壊れる。全てすぐに修理できたけれど、小さなトラブルが多い土曜日だった。

 

おりたたみ自転車はじめました

おりたたみ自転車はじめました

 

 

コーヒーでも飲みたいなあ、と寄ってみた喫茶店は駐車場が混んでいて断念。ただの混雑ではなくて、何かしらのイベント(草サッカー?)の集団が打ち上げをしている雰囲気だったので、たぶん席があっても静かには過ごせなかっただろう。

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そもそも体調も良くない。
昨日までの疲れが残っていて、しかもぼんやりとした頭痛というか、違和感がある。低気圧によって心身に不具合が出ているような感覚。特に根拠もなく消炎鎮痛剤を飲んでみたら3時間くらいは楽になったけれど、その後は元に戻った。

さらに、久しぶりに買った紙の本(小説)が、とびきりつまらなかった。
世に出た本はすべからく誰かにとっての傑作、と聞いたことがあるけれど、僕にとってはこの本は駄作だった。それでも勿体ないから、最後まで読んだ。「あとがき」すらも読んでいて気分が悪いのだから始末におえない。
たぶん電子書籍だったら途中で断念していただろう。手にとれる実体があること、そして気まぐれで買った久しぶりの紙の本であることで、なんとか最後まで読むことができた。

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うーん、思い返すに良いことが全く無い日だったように思える。
しかも、数日後には忘れてしまいそうな、ぱっとしない日。

仕方がないから、もう寝ます。その前にお風呂に入ります。寝るまでに何かひとつ、また地味なトラブルに遭遇しそうな予感。

 

よつばと!(15) (電撃コミックス)

よつばと!(15) (電撃コミックス)

 

 

お題「わたしの癒やし」

富士山は見えません

仕事を早めに終えてから静岡県の東部へ行く。
少し前に親戚の家で不幸があって、その関係で形見その他を受け取りに行ったのだ。

鍵だけは預かっていたので、誰もいない家から必要なものを車に乗せて、作業はおわり。持ち帰る荷物や書類は玄関に整理されていたし、生活用品の大半は業者によって片付けられていたから、ずいぶんと寂しい風景だった。

富士山がよく見える家だった。今日は雨雲に隠れてしまって、どこが富士山なのかもわからない。

しかし、せっかく東部に来たのだからと、少しだけ山里を散策してみた。
かつて樹海だった場所を切り開いた宅地の、いちばん端。樹種や地形が青木ヶ原樹海によく似ている。しっとりと雨に濡れていて、なかなかに趣があった。

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それはそれとして、ようやく金曜日になった。
プレミアム・フライデーについては、自然消滅したのだろうか。

 

新装版 武装島田倉庫

新装版 武装島田倉庫

 

 

経済的にも関東との結びつきが強い静岡県東部は、新型コロナの緊急事態宣言の影響を(発令されていない静岡県であるにもかかわらず)強く受けている。
いくつか飲食店が集まった雑居ビルには「国よ県よ、どうか休業させてくれ」と窮状が記された立て看板があった。お店を開いて、準・緊急事態の状態で細々と営業しても貯金を食いつぶすだけなのだ。ならば休んだほうが、感染予防にも役立つ。ただし生活の補償がなければ完全休業も難しい。そういった主張だった。

一時期は医療機関の逼迫率が県内最高となった地域だ。そして前述のとおり関東との結びつきが強い土地でもある。静岡県中部よりも危機感が強い。

 

ちょうど一年前の今頃に、各地で新型コロナの感染者が話題になっていた。
当時の僕は香川県に住んでいた。
静岡に帰ろうか、四国でのんびりと住み続けようかとぼんやり考えていた時期。まだトイレットペーパーの買い占めも、マスクの高騰も無かった。
思えば長い一年だった。まだ続く、想定外の日々。

 

 

物語のものがたり

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  • 作者:梨木 香歩
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草木鳥鳥文様 (福音館の単行本)

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