うどんが届いた日

 

四国に住んでいた時の知人から、讃岐うどんが届いた。
ありがたいことだ。
静岡にいたときから仕事でのつながりがあって、香川県に引っ越した時にも色々と親切にしてくれた。仕事では迷惑しかかけていなかったうえに、四国在住時には別業種で仕事の関係は切れていたのに、である。

 

 

 

そして、今日の冷蔵庫には生のうどんもある。
これは父の知り合いが打ったもの。
高齢男性といえば手打ち蕎麦が定番だが、父の知人である老人はうどんを打つ。
しかも、一度に大量に作るのだ。
最近はパンやビザでも少人数用のレシピが増えてきたのに、手打ちうどん教室界隈では「作りやすい分量」が最優先のようだ。

 

 

というわけで、今夜からしばらくはうどん生活となる。
夕食には主食(炭水化物源としてのご飯やパン)は、あまり食べない。父は酒を飲むし、僕はおかずがたくさんあれば夜は十分なのだ。味噌汁や煮物に芋類を使うことで、いわゆる"腹持ち"を充足している。

朝食も同じで、僕はヨーグルトにグラノーラオートミールを放り込んで食べている。それとサラダ。
父はサラダとトースト、そしてなぜか納豆を食べることもある。

ご飯を食べるのは、主菜に合わせて必要があるときに限られる。刺し身や焼魚には、白いご飯が欲しくなるし、カレーだってそうだ。

 

そうなると、我が家におけるうどんの出番は少ない。
父が自宅にいる時、それに僕が自宅作業の日には昼食に麺類を使うことがある。
しかし、毎日ではないし、今回の手打ちうどんは賞味期限が短いのだった*1

 

 

仕方がないから、明日から朝にうどんを茹でようと思う。
別に朝食にこだわりがあるわけではないから(手間を省きたいからヨーグルト)、朝にうどんがあれば朝に食べる。

しかし、うどんは茹で時間が長いのが困りもの。そして今回いただいた手打ちうどんは、田舎風の太いもの*2
せめて稲庭うどんくらいの太さにしてもらいたかった。あるいは、趣味で作るのならば素麺にして欲しい。素麺ならば日持ちがするし、長く保管したほうが上等とされるのだから。

お題「わたしの癒やし」

*1:四国から送られてきたほうは真空パックで日持ちがする。
父の知り合いが打った手打ちうどんは、冷凍不可とのこと。

*2:高齢男性の多くは、切り方に独自性を出したがる。これは蕎麦でも同じと父は言う。

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