節分だけど

隣の市に住む親戚が、炒り豆を届けてくれた。
京都の高級大豆を昔からの方法で炒って、さらに2つの神社で祈祷をしたもの…なのだという。
2つの神社を経ているのが珍しい。
そもそも、宗教・呪術的アイテムにおいて、1箇所のご利益では不十分として2つ目の神様にお願いするというのは、1箇所目の超越的存在に対して不敬になりそうだ。これが100回の祈祷あるいは88箇所を巡るのだというのなら、それはそれで一つの儀式たりえる気もするが。

しかし神様のパワーはどうでもいい。豆としては、大粒で十分においしかった。
一部は麺つゆに漬けて、明日以降に食べようと思う。

 

我が家では、恵方巻は食べない。
夕食に太巻き寿司が出ることもないし、ああいう新しい季節イベント料理を楽しむタイプの家では無いのだった。

ヒイラギと鰯も飾らないし、福茶も飲まない。けんちん汁も作らない。
貰い物の福豆を数粒食べて、節分はおしまい*1

 

ところで今日は、頭が重い。
肩もこっているし、先ほどから手掛けているパソコン作業では、操作ミスが頻発している。どうやら寝不足のようなので、今日は全てを諦めて寝ます。
おやすみなさい。

 

 

お題「わたしの癒やし」

*1:炒り豆は好物なので、季節によらず購入している。

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