きちんと起きて家事をして、工作も少し進めたところで眠くなって、11時から13時30分という妙な時間に昼寝をしてしまった。
見たかった映画も、行きたかった美術展もパス。まあ、これは来週も再来週もチャンスがあるから良いものの、全体的に低調な、後で振り返ると「何もできなかった日曜日」となってしまった事は否めない。
今になって、何かのスイッチが入り、もりもりとレザークラフトや料理などをこなしている。
- 作者: ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア,浅倉久志
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1987/10/01
- メディア: 文庫
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例えば豆。
節分用の煎り豆が少し余った。スーパーマーケットでは、早くも値引きが開始されていて、先ほど買ってきた(好物なのです)。
これらの大豆を常備菜にする。
毎年のように、酢醤油に漬け込む。今年は輪切りの唐辛子を多めに加えてみた。
同様に醤油漬けにも。九州旅行で購入した、甘い醤油を使ってみた。昆布と煮干しも加えて、これは冷蔵庫で長期保存して食べていく。
濃縮めんつゆを薄めて漬けたものも作る。たぶんこれがいちばん食べやすい。
生姜と紹興酒と醤油を煮立ててウスターソースを隠し味に、極めて少量の八角と適当なスパイス(チャイミックスにしてみた)も入れた液にも漬けてみる。これは自分しか喜ばない気がする。
蓋付きのガラス容器にそれぞれ作り、冷蔵庫で寝かせる。
本当は、今の時期の(福豆用の)大豆よりも、普段売っている炒り豆のほうが豆のグレードが高くて美味しい。しかし炒り豆を扱う店は家から遠く、安いなら安いなりに美味しくできるので、やはり豆まきの余りを使うのが“らしい”と思うのだ。
それからビスコッティも作る。
バニラの香りを付けていないホットケーキミックスを活用。鶏卵、牛乳、追加の小麦粉を混ぜてかための生地を作り、大豆をたっぷり加えて薄めに焼く。切ってから低温のオーブンでしっかり焼き込む。
砂糖を追加したほうが良かったかもしれない。
なんとなく地味な味。どこかの国の郷土菓子にありそう。うーんカルディにある市販品のほうが日本人の舌には合うんじゃないかなー、という感じになってしまった。
しかしこういう地味な食べ物が冷凍庫にあると心強い。少しだけ夜に食べる自分のための備蓄食料。買い溜めした品とは違う良さがある。
さて、ではまたレザークラフト作りに戻ろう。
今週の後半に出張で関西に行く予定。その時までに名刺入れを作りたい。ぎりぎりになって作り始めるパターン、そろそろ改善せねば。