軽井沢の思い出:1

軽井沢旅行の思い出を書こう…と考えても何も思い浮かばない。
いや、おそろしく印象的な旅ではあったのだ。
友人の家に泊まったことも久しぶり、2泊の旅行だって何年ぶりだろう。そもそも軽井沢が初めてだった。
はじめて瀬戸内海の離島に滞在した時と同じくらいのインパクトが、僕の中では発生していた。

でも文章にして誰かに伝えるようなものではない。
ただ言えるのは、素晴らしい土地だったということ。

とりあえず、良かったことだけを書いていく。日程などは気にしない。

ミカドコーヒーのモカソフトクリームはとてもおいしかった。こんなに素敵なコーヒー味のソフトクリームを食べたのは初めてかもしれない。以後、軽井沢では何回かソフトクリームを買うことになった。年間のソフトクリーム摂取量を3日間で大きく超えることになったくらいに、気に入ってしまったのだ。

 

食事も良かった。
友人宅での朝食や夕食はもちろん、案内してもらった店が全て大当たりだった。いわゆるカフェごはん的なプレートばかりだが、きちんと手をかけて丁寧な料理ばかりだった。夜に連れていってもらった店も、地方都市では絶滅したようなきちんとしたレストラン(でもカジュアル)で嬉しくなってしまった。

ケーキもパンも、街を散策していて入る店がことごとく老舗で、好みの味ばかり。古い観光地ならではだが、密度とアクセスの良さは軽井沢ならではだと思う。しかも生活と結びついていて、お値段も手頃な店が多い。

心配だったのが、やはり人混み。
ただ、小雨と曇り空の平日だったこともあり、旧軽井沢のメインストリートを散策する分には問題無かった。眼鏡が曇るものの、マスク自体は防寒具として役立った。

Peanut(スヌーピー)やミッフィーの店など、観光地ならではの浮かれた店もいくつか入ってみた。若者が少ない日だったからか、予想外に落ち着いていた。ただし僕は何も買わない。ミッフィーは好きだが、店のロゴが入っているようなグッズは手元に置かない方針なので。

カフェや喫茶店にも毎日行っていた。
どの店もコーヒーがおいしかった。どうやらコーヒー激戦区の軽井沢。住んでいる人達も、たぶんコーヒーに詳しい。全体的に「レベル高いなー」と感心ばかりしていた。

食べて歩いた以外は、美術館と教会巡り。そして森の中の散策をしていた。
それらについては後日書く。
なにしろ今日は疲弊したので。もうお風呂も入って、あとは髪が乾いたら寝るだけ。もう、ふらふらしている。
軽井沢で買った自分用土産のお菓子が(心の)生命線となっている。それくらいに疲れている。

 

 

お題「わたしの癒やし」

 

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