冬のスコーン・テンテンカシテン

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今日のおやつは、藤枝市のテンテンカシテンで。おいしいスコーンを食べた。
ざくざくした全粒粉のスコーンは小ぶりでも満足感がある。
イチジクのジャムと柚子のカードがたっぷり付いてきた。カードといっても乳製品(バター)ではなくて、植物油を使っているのではないだろうか。不思議な”こってり”感が、柑橘の風味とよく合う。

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いつものブレンドコーヒーではなくて、ブラジルなんとか(名前を忘れた)を選んでみた。ナッツやチョコレートを思わせる味。黙っているとミルクなどが付いてこない店だが、ストレートで飲みながら焼き菓子を合わせるとちょうどいい気がする。

 

 

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入店のタイミングで4人がけの席を1人で占領してしまった。
そして待っている間に、お客さんがひっきりなしにやってくる。
さらに、テーブルは2人がけを繋げている状態。満席を告げられたお客さんが、みんなこちらを見ているような気がしてくる。
こちらから席を分けるよう申し出るべきか否か、悩ましい状況である。おそらくは店内の人口密度を考えた配置だろうから、席やテーブルを動かすのは問題があるかもしれない。
小さなお店である。混み始めると本当に忙しそうで、声をかけるのは勿論、席を増やすことも望んでいないだろう。そう(勝手に)考えて、黙って読書に集中し、そしてコーヒーやスコーンが来るのを待った。

 

 

それにしても居心地が良い店である。
明るくたくさんの光が差し込むナチュラルテイストの店内は、お客さんも静か。インテリアのセンスも抜群で、自然のものが多いのに清潔感がある。

本当は調べ物をするつもりで鞄には資料を詰め込んできたのだが、つい読書とコーヒーとスコーンを満喫してしまった。

良い休日のおやつでした。久しぶりに行けて良かった。

 

今週のお題「最近あったちょっといいこと」

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