午後に友人と三保半島へ。
折りたたみ自転車の1台を貸して、のんびりとサイクリング。
短時間だったし、ほとんど寄り道せずに灯台と富士山と海を眺めてきたけれど、とても快適。
空気が乾燥しているのか、富士山が”ぱきっ”と鮮やかに見えた。伊豆半島の黄金崎も、三保半島の反対側、コンテナ埠頭奥に停泊中の観測船「ちきゅう」も、ずいぶん近く見える。
ところで昨晩から、再び「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」を最初から始めた。
1回クリアしても楽しめる要素は山ほどあるゲームだ。クリア直前のセーブデータで再開して*1、強くなった主人公リンク氏で冒険を続けるのは楽しい。
でも、ゲームスタート時の弱々しいリンク氏を操作すると、また違った楽しさがある。最初のゲーム開始直後は余裕がなくて見過ごしていた様々な演出、仕掛けに感心することしきりである。
ここ数ヶ月は、読書も再読が多い。昔からの愛読書を引っ張り出して*2
そんな中、今日は新作の「同志少女よ、敵を撃て」を読み始めた。
Amazonの電子試し読み版で序章を読んでみたら本当に面白くて、これは最後まで読まねばと急いで買ったのだった。第二次世界大戦(大祖国戦争)に動員された元猟師の少女が狙撃手になって…という話。読みやすくてどんどん読めるのに、手が止まると気持ちが引き込まれて、考え込んでしまう。不思議な小説だ。
SNSで「これがデビュー作とは」と騒がれていたが、確かにすごい小説のようだ。読み進めるのが楽しみ。