東伊豆への旅支度

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hi明日から伊豆へ行く。
車で移動をする1泊の旅、そして行き先は観光地ということで、荷造りがとても楽だ。
久しぶりに「1泊・軽装備」用のバッグを取り出して荷物を詰める。

 

 

最後に使ったのが、いささかストレスの貯まる出張だった。
あれからずいぶん長い時間が経った。バッグに残されたレシートや、次に使うためにと入れたままだった文具雑貨を眺めて、その頃のことを思い出した。
なんとなく、本当に僅かだけれど、このバッグを使うのをやめようと思ったくらいには、ハードな日々だった。
その後、転職や転居、そして新型コロナ禍によって、全く出番が無くなったバッグ。良くも悪くも感慨深い。

 

 

そんな感傷とは関係なく、旅支度はあっけなく終わってしまった。
せっかくなので、空いたスペースには文庫本や映画のチラシ*1を詰め込んだ。そんなものを読んでいる暇があるのかはわからないけれど、今回は珍しく、宿泊先でのんびりする予定なのだ。

新しいMacBookが、この簡単な荷造りの原因のひとつであることは間違いないだろう。
今までは「出張・旅行用ノートパソコン:小型で古い」と「職場・出張用ノートパソコン:軽くて妙に大きい」の2つ、それに自宅でのiMacと、使い分けて運用していた。かなりの部分をクラウドサービス等に頼っていたけれど、出先で必要そうなデータをあらかじめ移しておくなど、小さな手間が必要だった。ケーブルやモバイルバッテリーなども用意しなければならなかった。
観光旅行で1泊程度ならパソコンではなくタブレットを使う選択もあった。
とにかく、検討や取捨選択の幅がありすぎたのだ。

 

 

それが秋に買ったMacBookならば、ケーブル1本を抜けば散歩でも旅行でも、全てができる。寸法や重量を考えても、とりあえずMacBook、そして本当に軽くしたい時はタブレットと、とてもシンプル。
なのに自宅の机でモニターに繋いでいた時と、使い勝手はほとんど変わらない。外付けのモニターやキーボードが使えず、バックアップ頻度が低下するだけ。これなら、いつも外でパソコン作業をしている時と、全く変わらない。
便利な時代になったものだ。

というわけで、このブログを書き終えたら、MacBookをバッグに移して、寝る。
日曜の夜にパソコンを片付けてしまうと、できることが少ないので。
幸いなことに、旅行前だから寝不足になるということも少ない。
では寝ます、おやすみなさい。

 

 

 

 

*1:静岡のミニシアターが、1ヶ月に1回ほど送ってくれる。有り難いが、なんとなく目を通さないまま溜まってしまう。

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