仕事で静岡県の東部、富士宮市へ。
早朝に出発し、昼頃に暇になり、また午後から忙しい。
暇になるのは2時間と少し。微妙な時間、しかも天気は雨。
浅間神社や富士山関係の遺構などを巡るにも足元が悪い。せっかくの"東部遠征"なのにもったいない。
仕方がないから、イオンで生活用品の買い物をしたり、喫茶店でパソコンをぱたぱたと叩いたりして時間をつぶした。今でも、もう少し気の利いた時間の過ごし方が無かったのかと後悔している。
さて、そんな今日の(自分用)土産は「宮まんじゅう」。
いわゆる「宮まん」である。
宮まんなんて全国各地にあるけれど*1、静岡県では激減している。そんな状況で、富士宮の店は売り切れることも多い人気店だ。
理由は色々挙げられる。
あっさりした白あんの味が好まれるのかもしれない。35円/個という安さも良い。
そして何より、このパンダの焼印が人気の秘訣だと僕は考えている。
本当にかわいらしい。
パンダの焼印のある宮まんは他にも数店を知っているが、佇まいの良さは富士宮店がいちばん。こういう食べ物を時々は買わないと、心が弱ってしまう。
パンダをたくさん食べて、今は少しだけ元気。
それにしても今は(心はともかく)身体が弱っている。運動不足がひどくて、富士宮のイオンを歩いているだけで足が疲れてしまった。
それほど広くはない、ただし奇妙な構造をしている富士宮のイオン。この程度で疲れていたら、他県の巨大ショッピングモールでは力尽きてしまうだろう。
困ったことだ。