ニンテンドーカタログチケットを使う(2回目)

ゴールデンウィークが終わった世間と入れ替えに、今日の僕は休日である。
しっかり遊んで、ちょっと遠くにドライブ&サイクリングをするのも良いかもしれない。そう思っていたのだが、朝から大雨だった。

納得いかないが、暦と気候には文句は言えない。
気候に関しては、夏が節度を持ってくれればそれ以上は何も言わない。つまり、昨年のような長期間の猛暑だけは勘弁願いたいのだ。


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雨はともかく、まあまあ平穏な休日ではある。そして今日は、数日後に迫った「ニンテンドーカタログチケット」の引き換え期限に対応したのだった。


カタログチケット1枚は1万円。そして5千円以上の任天堂のゲームを2つ引き換えることができる。
ゼルダの伝説 ティアーズ・オブ・ザ・キングダム」を買う時に勧められて、このチケットを活用した。「ゼルダの〜」が7千円を超える販売価格だったから、きちんと使えばお得な仕組みになる。


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しかし、2つめのゲームが選べない。
チケットの期限は1年間。その間に「5千円以上の任天堂製のゲームソフト」で欲しいものが見つからない。
いや、紹介動画を見ればおもしろそうに思えるし、その動画だけで泣きそうになってしまう作品だってあるのだけれど、この1年はゲームといえば「ゼルダの伝説」で十分だったのだ。

とはいえ、せっかくのチケットを無駄にするのももったいない。
ゼルダの伝説 ティアーズ・オブ・ザ・キングダム」には一万円の価値があったと思うが、それとこれとは話が別だ。

というわけで、先週からゲームの選定作業を開始している。

 

 

 


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同じ「ゼルダの伝説」シリーズの過去作(を任天堂Switch用にリメイクしたもの)を選んでもいいし、存在を知っているがどんなゲームかさっぱりわからない「マインクラフト」等に手を付けてもいい。「ピクミン4」にも興味がある。


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色々と情報収集し、ゲームに詳しい知人からアドバイスをもらい、それでも今日まで悩んでいた。


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そして選んだのは「ベヨネッタ オリジンズ セレッサと迷子の悪魔」というゲーム。
ゲーム好きの知人が強く勧めた作品だ。

  • 絵本のような風合いとダークな世界観。
  • 程々の難易度かつ独特な操作方法のアクションゲーム。
  • シリーズ作品ではあるが完全に独立した"別物"であること。

それらが選定の理由だ。
知人が「そういうの好きでしょう」と言うが、確かに好みに合う。
最後まで「ピクミン」や「ゼルダの伝説 夢を見る島」と迷った。「ベヨネッタ オリジンズ セレッサと迷子の悪魔」を選んだのは、自分には全く眼中に無かったから。
積極的な理由が無い場合、自分のセンスだけに頼らないほうが世界が広がる。

 

ベヨネッタ」は知っている。家電量販店でデモイベントを見たことがある。子供には見せられない際どい服装のお姉さんが巨大な悪魔と戦う、過剰にスタイリッシュなゲームだった。この「セレッサと〜」はスピンオフというか前日譚であり、全く別物なのだという。
ならば安心(?)して、僕にも楽しめるだろう。

 

 

しかし今は、ゲームを遊ぶ時間が無い。
最近は空いた時間には読書をしていたい気分なのだ。
晴れていれば自転車に乗りたい。

それに「ゼルダの伝説〜」だって、まだまだ遊べる。先日なんとなく始めた「ドラゴンクエスト2」は、スキマ時間に進めて中盤で止まっている。

そんなわけで、「ベヨネッタ オリジンズ セレッサと迷子の悪魔」は任天堂Switchにダウンロードはしたものの、たぶん手を付けるのはしばらく後になるだろう。
買ったゲームを寝かせておくなんて、子供の頃の自分に伝えても信じてもらえないだろう。人生は何が起こるのかわからない。子供の想像力ならば、なおさらわからない。

 

 

今週のお題「名作」

 

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