碧南・菰野

いくつかの唐突な出来事のせいで、今日は休暇(代休?)となった。
少し前から漠然とした欲求「西のほうに行きたい」を抱えていたので、三重県へ行くことにした。秋は短し、旅せよ中年。

三重県には、かつて住んでいたことがある。
住んでいたのは四日市市だが、隣接する菰野町が今回の目的地。菰野町には大好きなお店や友人知人がいるし、ひとりでのんびりサイクリングをするにも良い場所だ。

しかし高速道路料金を支払い、ただ三重県菰野町を目指すというのももったいない。最近は、三重に行く際は必ずどこかで寄り道をすることに決めている。

今日は愛知県の碧南市へ行くことにした。
早朝にグーグルマップを眺めて、かつてピンを刺しておいた「いつか行く場所」であるところの「碧南海浜水族館」を、今日の目的地と定めた。
静岡県中部から三重県へは高速道路だけで行けるため、碧南市などの伊勢湾東岸地域はスルーされがち。だからこそ、今日のような暇潰し的な日帰り旅行で立ち寄ることにしたのだった。

 

碧南市菰野町での出来事については、後日書くと思う。
今日はそれなりに疲れた。

車の運転は楽だった。
できるかぎりシエンタの運転支援システムに頼って走ったせいだと思う。
最初から最後まで、披露対策での休憩を取ろうとは思わなかった。休憩はトイレや電話や買い物、あるいはただの"なんとなく"で行うだけ。それで十分に楽だった。
今回は高速道路が走行時間の9割を占めていて、運転支援との相性が良かったのだろう。
おそらく以前のマツダ・アクセラのほうが緩衝装置やシートの出来は良い。だけど、夏から乗り始めたトヨタシエンタは(小型車のわりに)道路の凸凹を誤魔化してくれるし*1、運転支援が手厚くて、総合的に楽なのだった。
なお、車での移動距離は約350km。燃費は27.7km/Lだった。

疲労の原因になったのは自転車。
三重県菰野町というのは、高低差が大きい。なだらかな坂もあるし、きちんとした山道もある。かつて車で走った道を、「懐かしいなー」と自転車で走ってしまったのだから、疲れても仕方がないのだった。

 

 

そんなわけで、今日はもう寝ます。おやすみなさい。
おいしいものをたくさん食べて、水族館では魚を堪能して、良い日帰り旅行でした。

 

 

*1:安い車らしく凸凹はきちんと伝えてくるが、不快さはそれほどでもない。トルク制御か何かで制御が行われているのだと推測する。

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