トヨタ・ヤリスのトラブルまたしても

8月に追突されて車を修理に出した。
その代車として借りたトヨタ・ヤリスも奇妙で些細なトラブルが続いている。
最初は修理を依頼した自動車販売店とレンタカー会社との都合で、車を交換することになった。代車を借りて数日で、ヤリス1号とはお別れして、ヤリス2号に乗り換えることに。

その2号を駐車場に停めていたら、ファミレスかドラッグストアか、とにかく隣接する店舗の屋根材が飛んできて車体を傷つけた。これで2号から3号に乗り換えることになった。

その3号で、今日は再び小さなトラブルがあった。
ホイールのキャップが外れていたのだ。
訪問先の駐車場に数時間停めていたときに外れたらしい。車に詳しく、かつては修理工場での勤務経験がある同行者は、ホイールにもホイールキャップにも全く異常は無いという。自分が見た限り、樹脂製のキャップには傷ひとつ無い。

とりあえずはめ込んで(簡単に装着できた)しばらく走っても全く問題ない。
念のため帰宅前にレンタカー会社に連絡したうえに営業所でも現物を見てもらったのだが、特に異常は無いようだった。

レンタカー会社の人が曰く「悪戯や嫌がらせかもしれない」。
理由は全くわからないけれど、レンタカーならばちょっとした悪戯をしてもかまわないと考える「ストレスが溜まっていたり、ちょっとおかしな攻撃性を持っている人」は昔からいるそうなのだ。そういう人達は、ビニール傘を盗むくらいの感覚で、ワイパーを立てたり、会社名のステッカーを剥がしたりするらしい。

しかし、そういう事情(?)があるのなら、逆に安心できる。
この ”事件”のあった訪問先と駐車場には、たぶん二度と行かないから。だから僕の車*1に限っては再発しない。
来年に再訪するかもしれないけれど、さすがにそのときは車の修理も終わっているだろう。

ところで修理に出しているトヨタシエンタだが、昨日から再び移動をしている。
スマホのアプリで駐車場所や状態がわかるのだが、今日は天竜川を超えて浜松市の中心近くにあるようなのだ。自宅からも、車を預けた販売店からも、ずいぶん遠い。
窓が開いていて鍵が車内にあるとアプリには表示されているから、倉庫か車庫の中にあるはずだ。
もう何度目の移動になるだろう。
天竜川を渡って西へ東へと小刻みに往復している。場所は系列の修理センターや車庫のようだが、何の為に移動しているのか好奇心が刺激される。
実はもう修理は完了していて、ちょっとしたリハビリ的なことをしているのかもしれない。車はどんどん高度化しているのだ。リアバンパーを交換しただけでは正常に作動しない事があってもおかしくない。僕だって1週間の入院の直後は、小走りすら大変だった。

 

 

とにかくまあ、そんな火曜日だった。
ホイールキャップが明確な故障だった場合、仕事中のトラブルとして大事になる可能性があった。だから、悪戯か偶然か真相はわからないけれど、モノとして無事だったことにほっとしている。

 

お題「ささやかな幸せ」

*1:僕の代車

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