ガソリンの節約について

朝からいきなり蒸し暑い。
昨日までは雨だったのに、今朝は快晴で午前中から気温は30℃を超えた。

不快なだけなら仕方がないが、車の燃費が落ちるのは困る。
エアコンを使うだけで燃費が2割は悪化するのだった。

それでも普段ならば、その程度は必要経費というか、気にしても仕方がない話だ。
そもそもハイブリッド車だからガソリン代は安く済んでいるほうで、その上で節約を考えると無理が出る。

しかし近日中に新しい車に替わるのならば、話は違ってくる。
今の愛車にガソリンをたっぷりタンクに残した状態で引き渡すのは、いかにも勿体ない。予定では今日か明日に車屋から電話が来るはずなのだ。

そしてちょうど、昨日からガソリン補給を促すランプが点灯している。
情報パネルの「航続可能距離」を見ると、近場を何日か走るくらいならば大丈夫そう。でも、最近は平日に長距離移動も(突発的に)しているし、ガソリンスタンドが無い田舎に赴くことも多々ある。

燃費から考えれば、1000円だけガソリンを買えば125km走る計算になる。500円なら60km。だからとりあえず少額だけ入れれば良いのだが、なんとなく極限まで出費を減らしたい気分になっている。
どうしてガソリンにだけこんなにもケチなのか、自分でもよくわからない。

こういう理不尽な心の動きに従うとトラブルが寄ってくる。
長い人生で学んだことのひとつ。

というわけで、明日は1500円分のガソリンを入れようと思う。
それにしてもガソリンは高い。ものすごく便利な液体であることは確かなので、納得はしているのだけれど、それでも高い。

 

とにかく、そんなふうに新しい車を待っている。
「楽しみ!」みたいな気分はそれほど無くて、とにかくスケジュールをはっきりさせたいので気が急いている。夕方に車屋の人から電話があったけれど、「今週末に店の前でマルシェ・イベントをやるので是非来てくださいね。御父様も連れてきてくれると嬉しいな。ちょうど車を買いたい知り合いがいたら紹介してね(大意)」という話だった。
新車がいつ来るのか聞くのは、なんだか恥ずかしくて我慢したのだった。

 

※写真はファミレスで食べた浮かれたモンブラン
トイレとパソコンの電源と椅子と空調とコーヒーを求めて飛び込んだファミレスは、客が僕ひとりだった。猫ロボットのほうが多い店は、なんだか落ち着かない。でもモンブランはおいしかった。

 

お題「気分転換」

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