神谷製餡所 抹茶かき氷(粒あんと白玉団子)

昨日に引き続き、今日もかき氷を食べた。
日記では「今年はぼちぼち」みたいなことを書いていたのだが、なぜか2日連続のかき氷。偶然と体調不良が、この状況を作り出した。

今日は朝から首と肩が痛かった。
今月の初旬に罹った、外耳炎・中耳炎を起因とするリンパ節の腫れが再発したらしい。

 

そんなわけで、午後から作業を中止して、安静に過ごすことにした。
薬は電話診断で処方してもらった。

一般的な注意点として「滋養をつけよ」とも言われたので、かき氷を食べることにしたのだった。
かき氷は「食べる点滴」「畑の肉」と呼ばれ、ビタミンやミネラル、アミノ酸をバランス良く含んだ完全食であることは静岡の常識である。さらに、とてもおいしくて冷たいのだから、今日のような蒸し暑い日には心も潤う。つまり、肉体疲労時の栄養補給をするにはぴったりである。おそらく耳鼻咽喉科の先生も、僕の選択を知ったらにっこり笑ってくれるだろう。

というわけで、最近久しく行っていなかった、藤枝市の「神谷製餡所」に行くことにした。ここは平日なら空いていて、駐車場も停めやすい。土日は近くを通っても、つい避けてしまう。

もちろん今日も空いていた。
雨がちの天気のせいか、鯛焼きを持ち帰る客はちらほらいるけれども、ベンチ席でかき氷を食べようと試みるのは僕だけ。つまり貸切状態である。

選んだのは「抹茶(粒あんと白玉団子)」。
抹茶蜜と白玉団子、そして粒餡の組み合わせ。一般で言うところの宇治金時(白玉団子添付)である。

さすが製餡所、粒餡はアイスクリームディッシャーで1個分くらいの丸い塊がたっぷりと載っている。抹茶蜜は甘さが薄く作ってある。
以前食べた時よりも、粒餡の甘みも控えめになっているような気がする。
製菓用の穏やかな抹茶風味と、粒餡の和菓子的な甘さを組み合わせて楽しむことができる。
量もちょうどいい。

 

 

これはなかなか素敵なかき氷ではないか、と感心した。
なんだかくさくさした気分だった午後が、このかき氷で持ち直した感じ。帰宅してから頓服薬を飲んで、ぐっすり眠ってしまったので気分なんてどうでもいいのだが、それでも良い気分転換と、良いおやつだった。

それが今日の出来事。
素敵な抹茶かき氷と、体調不良。

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身体はたぶん、明日の朝には復活しているだろう。
とりあえず寝ます。おやすみなさい。

 

 

お題「大好きなおやつ」

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