資生堂アートハウスに行ってきました

昨日までは県の東部、そして今日は静岡県西部へと、なかなか忙しい日々。

例によって昼頃に暇な時間ができてしまうお仕事。さてどこに行くのかと思案の後、今は週の後半しか開いていない資生堂の私設美術館「資生堂アートハウス」に行くことにした。

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リニューアルしてからは初めての訪問。
以前の建物も好きだったが、新しい建物もすばらしい。おそらく古い建物を生かしているのではないか*1

美術館の周りの広いスペースも気持ちがいい。
それほど広くはないはずだが、なんだかとても広々して見えるのだ。

館内も居心地が良い。
展示品は現代の作品が多い。好きな李禹煥の作品など、建物にしっくりと馴染んでいる。
細長く広い窓から庭と作品群を眺めつつ、あちこちに置かれたチェアで一休みするのは、この暑い日々では最高の贅沢かもしれない。
敷地に隣接する東海道新幹線の通過音も、館内では気にならない。頻繁に通るのだが、少しだけ"外の世界"との繋がりが感じられて、これはこれで趣がある。

正直なところ、特に興味のない収蔵品も多いのだが、この居心地の良さだけでも訪れる価値がある場所だ。

 

ちなみに現在の特別展は民藝について。
資生堂が賛助している現代工芸作家の作品を組み合わせ、四季折々の宴や食卓のかたちで展示したもの、あるいは民藝家具の現代的な活用方法を提案するものなどが並んでいた。
家具は前の仕事で関わってきたし、一時期は(会社のサークル活動で)茶道も学んでいたから、こういう機会に多少なりとも楽しめることが有り難い。教養は無駄にはならないものだ、と改めて実感した。

 

残念だったのが、企業資料館が閉館だったこと。金曜日のみ公開と書いてあった。
大昔に行っただけだが、素晴らしい場所だった。



東京にでも住んでいないと、この手の施設・美術館にはなかなか行けないので、静岡県の片隅にある資生堂アートハウスは本当に貴重なのだ。

 

 

*1:正直、ずいぶん昔の訪問だったので、詳細を覚えていない。

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