立春。
早めに帰宅できたので、蕎麦粉を使ったクレープを焼いて食べた。
味付け(?)はリンゴジャム。
そして帰宅時に小さなケーキ屋で買ったチョコレートジャムも、早速使ってみた。
クレープはとにかくバターさえ多く使えばおいしくなる。ラードやヘットでも良いと聞いたが、獣脂に糖の組み合わせに馴染みがなくて*1、いつもバターで済ませてしまう。そもそも冷蔵庫にある動物性油脂といえばバターである。
写真は無い。撮り忘れた。
ちなみに蕎麦粉は、父が手打ち蕎麦をするので、いくらでもある。
蕎麦粉のクレープは、粉を振るう必要もなく、鶏卵だって無ければ使わない。水と蕎麦粉でも、きちんと薄く焼けるし、素朴な味が持ち味である。思いついて作るにはもってこいのおやつ。
そういえば、チョコレートジャムはおそらくバレンタインデー用の商品だった。
「お包みしますか?」と聞かれたときに「あ、自分用です」と伝えたのは正しい振る舞いだったのだろうか。今ふと思い出して考えてみたが、嘘ではないから気にしないことにした。
チョコレートジャムには塩*2を振ってみた。ほとんど自動的に*3行った行動だったが、とても良い結果になった。
街のクレープ屋も、チョコレート・クレープに塩を振るオプションがあればいい。
そんな週末。
先ほどまで両親は北京オリンピックの開会式を見ていたようだ。
「バッハさんがスピーチをするから」とテレビを消して、もう寝室へ行ってしまった。変な理由である。
今週のお題「自分に贈りたいもの」