海とブラジル料理

ふと思い立って、ブラジル料理を食べに行った。
肉肉しいものを食べたかった。そして、それは旅の情緒があるものであってほしかった。

なのでブラジルの料理を食べる。
静岡県の場合、西部に行けばブラジル料理店が散在している。自宅からは近くはないけれど、最も近い外国かもしれない*1

以前行って気に入った「ミナスグリル」は今日も美味しかった。
今日は普通のランチ食べ放題メニュー。以前のシュラスコ・食べ放題メニューはいささか量が多すぎる(肉が無限にやってくる)ので、思いつきで行くには重い。

サラダや米や煮込み料理といったレギュラーメニューだけの、普通のランチ食べ放題メニューでも十分にお腹いっぱいになるし、今日の目的に適っている。

ちなみに、今もいささか胃が苦しい。
昼に食べて、夕食は軽く済ませたにもかかわらず、まだ「たくさん食べた感」が残っている。満腹感は去り、不摂生な感じが身体に残ってしまっているのだ。

 

f:id:t_kato:20220205224447j:plain

f:id:t_kato:20220205224450j:plain

さて、今日食べたものは以下の通り。

  • サラミ
  • ベビーコーン
  • トマト、ケール、レタスなど生の野菜
  • 豆とオリーブのマリネ
  • ビーツ
  • 南米風に炊いた米
  • 揚げた豚の皮
  • フェイジョアーダ
  • カリオカ豆のシチュー的なもの
  • ガーリックトースト
  • 炒ったキャッサバ粉のようなもの
  • 焼いてマリネした牛肉のようなもの
  • プリン
  • ゼリーあるいはババロア的なもの
  • ココナツミルクで甘く煮た米
  • ココナツアイス
  • 濃いコーヒー

覚えている限りでは、こんな感じ。
”○○的なもの”が多いのは、単純に僕の知識と記憶力が不足しているから。


飲み物は他にも色々あったが、お腹いっぱいで断念。気になった食べ物は全て口にできたはずだ。

食べたいと思っていたフェイジョアーダを存分に楽しめたので、今日のランチは良いランチ。いささか塩辛いが、豆と豚足と豚耳とソーセージ、全てが異国味。

実のところ食事だけで十分にお腹いっぱいだったのだが、『別腹』を全開にしてプリンやゼリーも堪能した。
プリンはコンデンスミルクを使ったような濃厚なもの。おいしくて2個も食べてしまった。
ブラジル料理店のゼリーはとても綺麗で、トムとジェリーに登場しそうな色合いと形をしている。でも味は「ゼリーの素」の味。しかも、色違いの層になっていても、全体が同じ味という不思議。でも好き。
甘く煮た米は南米旅行中にも食べた。僕はべとぺとしたお粥が苦手なのだが、これはつい食べてしまうのだった。要は「旅テンション」なのである。

とにかく本当にたくさん食べてしまった。
先ほど、お風呂の前に腹筋30回を頑張ったので、実質ゼロカロリーとなったが、こういう食事を続けていたら身体が壊れてしまう。いつ行っても、静かに、しかし大量のごはんを食べているお客さんがいるお店だが、南米系の人達の健啖さには驚くばかり。

f:id:t_kato:20220205224405j:plain

ああそうだ。今日は海を見た日でもあったのだ。
少し前に行った御前崎灯台を再訪してみた。風が強く、気温も低かったため、短時間の滞在となったが、でも見応えがある風景だった。

 

では寝ます。
明日はきちんと運動をする。今日なにも進まなかった部屋の模様替えも済ませたい。
しばらく放置している「ゼルダの伝説」も、少し手を付けたい所存であります。

おやすみなさい。

 

お題「ささやかな幸せ」

*1:インド料理屋は、もはや日本の郊外の定番になった。

t_ka:diaryは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。