昨日の通院で「ウイルスが身体の中で暴れている」と知った。その時に「中耳炎にも罹っている」とお医者さんは言っていて、でも自分では自覚症状が全然無くて、とりあえず薬を飲んで寝ていた(微熱はあるので身体はだるい)。
今日になったら片耳が変な感じで困ってしまった。
鼓膜の奥に何か水袋のようなものが詰まっている感じ。いや、完全な錯覚なのだけれど、痛みも痒みも無いまま気になってしまう。頭の中に耳部分の断面図*1が浮かび、中耳のあたりが腫れているイメージが湧く。
気にはなるけれど放っておくしか無いので、薬だけ飲んで諦めることにした。
ちなみに喉はうっすら腫れているが、もう回復の終盤といった感じ。喘息じみた咳も止まった。
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それにしても暖かい。
高松という土地は街も田舎も路地が多い。
ビルとビルの間や、用水路とアパートと畑の間、そういう土地の隙間が塞がれていない。人や自転車が通れる部分があると、そこは半公共の道となる。地元の人達に説明しても上手く通じないが、県外からの移住者と話すとわかってくれる*2。
今日は田んぼと宅地の間にある、そんな細い道を歩く機会があった。
道の端には明るい色の草が生え、水路には田螺も動いている。さらにいうと車のガラスには黄色い粉が溜まっている。なるほど春だ。
ウイルスはまだ身体で頑張っているが、幸いなことに花粉症にはなっていない。ここ10年は花粉に悩まされていない。アレルギー系のトラブルはずいぶん多く遭遇してきたが、春の花粉の辛さを回避できていることは僥倖といえる。
しかし眠い。薬がものすごく効いている。
なのでもう少ししたら寝ます。おやすみなさい。