梅干しと寂れつつある駅ビルと雨。

今日のお弁当はこんな感じ。

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梅干しの腐敗防止効果はほとんど気休め、と食品衛生の講座で学んだ記憶がある。梅干しの周囲数ミリだけが特定の菌が抑制される程度、とのこと。
それはそれとして、梅干しさえあればとりあえずご飯が食べられるのだから便利な食材だ。佃煮なども同じ機能を持つが、保管のしやすさを考えると梅干しが”強い”。

 

 

梅干しといえば思い出す。
前に奈良の山奥に泊まった時に、土用干しの季節でもないのに(完成した)梅干しを干していた。これが昔ながらの干し梅なのかなあ、と眺めていたら、宿の人がささっと別の場所に移してしまった。その晩、夕食の最後に塩を吹いた小さな梅干しが「6年ものでございます」と1個だけ配られたのでちょっと面白かった。比較用に供された「1年もの」を日に干すと、夏ならば数日で「6年もの」になる、そんな気がしてならない。
思えば色々と「よく出来過ぎている」集落ではあった。朝ご飯の茶粥は美味しかったけれど。

 

 

さて今日は久しぶりの電車通勤。
最寄り駅のビルは改装中で寂しい感じ。
駅ビルに市の出先窓口、例えば「地域活性化サロンふれあい」みたいな窓口ができると、その街はもうおしまいという気がする。「産業振興ラボさぬきファクトリー」みたいなやつもやばい。
幸いなことにそこまで酷い税金消費機関は置かれていないようだ。
ただし、以前はお店があったところに丸テーブルと椅子が並べられ「自由交流スペース瀬戸内の風」的なエリアが発生していたので、とても危うい。これからはインターネットの時代だぜインバウンドだぜ、ということで無料Wi-Fiも使えるようだったけれど、もちろん通信品質は劣悪であり、正直とても心配である。まあ、瀬戸内国際芸術祭には関係の無さそうな駅だから、困るのは「ギガが足りない」地元の中高生だけなのだが。

そんな愛すべき「ことでん」は電子マネーでの支払いが標準であり(無人駅もまた標準仕様)、リアルマネーで切符を買うと、昔ながらのハサミを入れてくれる。磁気情報も何も無い。

こういうのって旅情ですね。

 

琴電100年のあゆみ (キャンブックス)

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琴電-古典電車の楽園 (JTBキャンブックス)

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