宇治金時と熱いお茶。

 
宇治金時。今日のおやつ。
一週間の慰労ということで、いつもの「鯛焼屋あおば」で宇治金時を食べる。
この店の宇治金時は、抹茶の風味がしっかりしている。苦くは無いが、甘みも少ない。甘さは小豆餡が担っている。
そしてずいぶん大きい。なので思う存分、抹茶と小豆の味が楽しめる。
とりあえず宇治金時に関しては、このお店が自分にとって決定版だと思う。他を探す必要を感じない。夏場は金土日しか開いていないことだけが難点。
見ていると、カップ入りのソフトクリームに鯛焼きを突っ込んである「鯛焼きソフト」を食べているお客さんが多い。僕は一度も注文したことがない。美味しいのだろうか。




静岡 とっておきの上等なディナー

両親は、「静岡とっておきの上等なディナー」というガイドブックを持って、どこかへ出かけてしまった。
僕は1人で、特に上等でない夕食を作る。スーパーマーケットに行く元気が無いため、家にあるものだけを使う。
キュウリとミョウガのマリネ、ゴーヤーチャンプル、冷奴(シラスを胡麻油で炒めて乗せる)を用意する。他に出来合いのお惣菜(甘く煮た青豌豆、小女子の佃煮)も出す。
ご飯には紫蘇と胡麻と炒り玉子を混ぜる。
そこまで作業したところで、なんだか面倒になってしまったため、汁物は作らなかった。
食後に、採れ過ぎて困っているプチトマトをデザート代わりに食べる。冷えていないが、味は良い。
たんぱく質が足りない気がして、牛乳を飲んだ。



今から洗い物をする。
食器洗いは好きな家事だ。概ね、「終わり」がある家事は気分が良い。自分が有能になった気分になる。
掃除のように、終着点を見極めづらい作業は苦手。
それでも今から、部屋の掃除まで済ませるつもり。明日から3連休になるので、今日のうちに面倒な事は片付けて、まっさらな気分で休日を迎えたい。





図書館で借りた「鳥類学者 無謀にも恐竜を語る」という本が素晴らしかった。
鳥と恐竜は近縁ということで、鳥類学者が恐竜について色々と考え、述べる。それだけなのにとても面白い。最近読んだ「科学読み物」のなかでは一番。
あまりに気に入ったので、書店に注文しようかと考えている。

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