紅いドーナッツ

ほぼ自宅作業の日。
パソコンに向かって仕事をして、気分転換に煮豚などを作る。
真空断熱調理鍋(シャトルシェフ)なのでほとんど放置するだけなのが、パソコンとの同時作業としてはちょうどいい。

ただし煮汁を濃く煮詰めることができないので、最後に一手間は必要になる。
煮汁は取り分けておいて、脂を取り除いたあとに煮物に使うとおいしい。煮豚と大豆水煮を一緒に煮るだけでも合う。

 

 

夕方には届け物ついでにミスタードーナツへ立ち寄った。

真っ赤なドーナツはりんご味。りんご味の飴を砕いたようなものが上半分を覆っていて、中身は普通のオールドファッション。色も味の主張も、ミスドっぽくない。クリスピー・クリーム・ドーナツや、かつてのダンキンドーナッツを思わせる。

復刻したホームカットはシナモン味を選んだ。
とても素朴なシナモンドーナツだ。りんごドーナツとこれを小さくちぎってから交互に食べていくと、まるでアップルパイである。
そういう工夫と発見が、まるで「孤独のグルメ」みたいだと気づいて、なんだか少し恥ずかしくなってしまった。「おほっ。こいつはアップルパイだ。いいぞ」とか心の中で喜ぶ中年男性なんて格好悪いではないか。

小さなココナツドーナツは、なんとなく選んだ。
昔からドーナツは3個を選ぶのが自分の標準で、最近だんだん甘くて油の強いものが大変になってきても、どうしても2個や1個ではさみしいのだ。なので、この小さな丸いドーナツのバラ売りはとてもありがたい。

前回はコーヒーメーカーが壊れていたお店だが、今日はとても調子が良いようだ。
何度もおかわりが必要か問われ、そのたびに注ぎ足してもらった。
特にりんごのドーナツが甘いため、コーヒーはとてもありがたい。なかなか良いドーナツ・タイムを過ごすことができた。

 

異界夫婦

異界夫婦

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そんな火曜日だった。
明日はもしかしたら休暇日になる。朝にならないとわからない。
お休みになりますように、と祈りながら寝ることにする。おやすみなさい。

お題「わたしの癒やし」

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