お手伝いをしました

近所、というか裏の家で不幸があったので、葬儀の手伝いをしてきた。
最近はこういう手伝いもほとんど無くなった。
しかし今回は、故人は一人暮らしの老人で家族も遠方に住んでいて、加えて父など地元の老人たちとの縁も深かったこともあり、色々と手伝うことが多かったのだった。

落ち着いた、良いお葬式だった。
故人である老人は、自分にとってはほとんど他人で挨拶をした程度の間柄ではあるが、それでも思うところはある。

帰路につく前に、お供えの果物やお菓子などをどっさりいただいたので、今日からしばらくは甘いものに困らない*1。不謹慎かもしれないが、でも梨や葡萄がおいしいことは間違いのない事実なのだった。

服を片付けたら、今日はもう寝る。
慣れないことだらけで疲れてしまった。本当のところは、服なんて放りだして寝たい気分。でもお葬式の日は、最後まできちんとしたいのだった。

 

お題「わたしの癒やし」

*1:故人は豆乳飲料をどっさり貯め込んでいた。葬儀会場ではそれらが子供たちや参列者に配られたのだった。お坊さんも、3本くらい持ち帰っていた。

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