ずいぶんと浮かれたものを食べてしまった。
これは、今日のおやつ。
Atelier Petit *Calinのトロピカルパフェだ*1。
マンゴーやグアバ、パッションフルーツなど南国の果物がふんだんに使われている。ぱりぱりしたものはバナナチップ。
スイカのクッキーもかわいい。ラッコは特に南国要素は無いが、かわいいので仕方がない。
もちろん、とてもおいしい。ヨーグルト的な(あるいはフレッシュチーズ的な)酸味のあるクリームと、多種多様な夏の果物がすばらしいバランスを保っていた。
トロピカルを謳うパフェではバナナを多用しがちだが、揚げたものが使われているだけなのもうれしい*2。
紙でできたジャパニーズなオリエンタル・アンブレラも素敵だ。
ちょうど近くに立ち寄ったので寄ってみたのだが、このパフェに出会えたのは僥倖だった。
他にも色々あった日曜日なのだが、パフェ以外は書くべきことなど無い。
少し前に言った箱根彫刻の森美術館の展示についても書きたいのだが、もちろんパフェが優先だ。
それが今日のできごと。夏季限定の、まるで事件のようにすてきなトロピカルパフェを食べた日曜日。
ところでパフェそのものとはあまり関係が無いが、今は米澤穂信の「小市民シリーズ*3」を読み返しているので、その偶然がちょっと面白くもある。
好きなシリーズで何度も読み返しているが、まさか静岡市で現物に出会えるとは思わなかった。