なにもない日曜日はスーパーマーケットへ

読書をしたりAmazonの映画(動画)を見たり、スーパーマーケットに買物へ行ったりしているうちに日曜日が終わってしまった。

 

 

仕事ではないが仕事に近い頼まれごとを請けたせいで、午前中はずっとパソコンの前で作業をしていた。映画だってパソコンのモニターで見るわけで、そうなると半ば引きこもりである。



これはまずいとスーパーマーケットだけは遠い街まで行ってきた。
とはいえ、静岡県の中部というのは、市町村を1つ2つ移動しても、ローカルスーパーの種類など大して変わらない。あまりにローカルなスーパーマーケットでは定番の品を探すのに苦労するし、イオンやイトーヨーカドーなど大手に組み込まれた店はつまらない。そういう意味では、四国の高松市のほうが多様性はあった。

静岡県でちょっと変わった日常の買物をするには2つの方法がある。
まず第一には、KOmartのような少しプレミアム路線になったスーパーを選ぶ方法。ただしこれはすぐに飽きる。出費も増える。いつも特別な豆腐を買うわけにはいかないのだ。

もう一つは外国人向けのお店に行くこと。
ブラジルやペルーなど南米向けのお店はたくさんある。
最近はハラルショップも増えてきた。市街地なら中国向け食材店などもある。
こういう店で、ちょっと変わったパンや肉、それに豆などを買うのは楽しいものだ。ほぼ間違いなくクレジットカードや電子決済が可能なので、レジでまごつくこともない。

今日の夕食は、そういう店で買い揃えた品で済ませてしまった。

スパニッシュオムレツに見える、南米のキッシュのようなもの。豆を使った塩味のスープ。チーズ入りのコロッケ的な何か。
こういうものは、年老いた父も意外と喜んでくれる。
豆腐もなぜか沖縄式の硬いものが売られていたので買ってみた。おそらく、南米から移り住んだ日系移民の子孫の方々に、ルーツを沖縄に持つ人が多いからではないか。

 

 

とまあ、食材の買い出しだけは日常から少しだけ外してみたが、それでも全体的には「なんにもなかった日曜日」である。
すべて猛暑が悪い。こういう日でも、暑くなければ自転車を走らせれば「自転車で出かけた日」になるのだ。暑くて自転車が封じられているので、時間の使い方が引きこもりに近くなってしまう。

せめて明日に繋げるものを!とお惣菜を4つほど作ったのだが、それだって日常なのだった。困ったものである。

 

お題「気分転換」

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