震える富士山麓

先ほど帰宅した。

今日は早朝から富士山の麓まで行っていたのだ。
県境に近い、朝霧高原のあたり。

訪問先の屋内は機器設備の関係で肌寒く、廊下や屋外は猛烈に寒い。
昼間なのに気温計は5℃や8℃といった数字ばかり示す。暖かな静岡県中部の人間にとっては、生存すら難しい気温だ。キーボードを打つ手が痛かった。

 

水筒で持参した紅茶は午前中で無くなり、昼には車に積んであった電気ケトルでお湯を沸かした。100V電源が取れる車で良かった。

車といえば、今日はシエンタを購入後はじめて「ステアリングヒーター」が活躍したのだった。前に乗っていた車にも搭載されていたが、シエンタではありがたみを感じることは無かった。エアコンの送風口が近いせいか、ハンドルが冷たくて困る事が無かった。
それが今日はヒーターをつけっぱなしだった。
もちろんシートヒーターも「強」だ。
エアコンで車内が暖かくても、それ以上の暖房を求めていた。

お湯も含め、暖を取ることに今日ほど貪欲になったのは久しぶり。
それこそ雪国を旅している時のような気分だった。

 

 

ところで今夜は、夜の市街地が賑やかだ。
国道沿いのチェーン店は駐車場がいっぱいで、マクドナルドは謎の渋滞を作っている。
少し遅めの時刻に入ったスーパーマーケットは、オードブルセットやパーティ用寿司セットが、値引きシールを貼られて並んでいる。

自分の知らない間に、なにかしら市民が揃って寿ぐことがあったのだろうか。
それとも「金曜日の夜はこんなもの」なのだろうか。普段あまり夜に出かけないので、全く理由がわからないのだった。

 

そんなわけで、帰宅してからも身体が冷えている感覚がある。
今からお風呂に入ります。その後に寝ます。
おやすみなさい。

お題「わたしの癒やし」

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