カツカレーと牡蠣の味噌汁

昨晩は大雨だった。
夜中に雨音で目が覚めたくらいに、雨の勢いが強かった。

断熱ガラス越しにうるさいくらいだから、いつも外でタバコと長電話をしている隣家のご主人は大変だったと思う。彼はどんな天気でも、夜には外で喫煙し、大きな声で長電話をする。
昨晩のような大雨の時は、声も大きくなるのだった。

 

 

そして今日は、とても暑かった。
ベランダの外気温計は27℃を指していた。
Tシャツに薄手のシャツを羽織ってちょうど良いくらい。
街には半袖の人もたくさんいた。

仕事で色々あって、あまり親しくない人から昼食にカツカレーをご馳走になった。洋食のスエヒロといえば、僕が子供の頃からの老舗。カレーは全く辛くなくて、カツは薄い。庶民の洋食屋らしさは昔から全く変わっていない。
自己主張が強めなおばさんは歳をとっていたが、変わらず元気だった。

 

 

北陸出身の知人から教えてもらった牡蠣の味噌汁が、今夜の夕食。
父は食が細くなり、僕も夕食に炭水化物を沢山は要らないので、こういうものがメインでも全く気にならない。牡蠣の味が強いから、他に副菜をいくつか用意すれば、少しのご飯で満足する。

牡蠣の味噌汁は、とても簡単に作ることができた。
冬になれば加熱用牡蠣も安くなるから、また作ろうと思う。
作り方は以下の通り。

  1. 牡蠣(加熱用)は塩水で洗っておく。
  2. 鍋に水を張り、牡蠣を投入した後に加熱。
  3. 沸騰したら、いつもより大きめに切った豆腐を入れる。
  4. 再沸騰したあたりで火を止め、味噌とネギを入れる。
  5. 椀に盛り、完成。豆腐を崩しながら食べる。

味噌は薄めにして、塩味が足りないようなら「めんつゆ」か醤油を足せ、と知人は言う。不思議な味つけ方法だ。今回は味噌だけで味が決まった。
せっかくの牡蠣を味噌汁にするのは意外に思えたが、試してみたらこれがおいしい。酒飲みが好きそうな味…かもしれない。

 

お題「昨日食べたもの」

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