春の海月

どうやら花粉症の季節は去ったようで、マスクを外してもくしゃみが出ない。
なんとなく喉に違和感がある時もあるけれど、僅かな事なので気にしていない。

というわけで、人が周りにいなければマスク無しで気分よく歩ける。

自分の生活においては、人と会う場所はルールとしてマスク着用が求められている。あるいは、高齢者など感染リスクの高い人達がいる場所で、結局はマスクを着ける。

逆に1人の時は、ほとんどマスクは要らない。
なにしろ田舎だから、1人で過ごす場所は他人との距離を取るのが容易なのだ。いきなり人混みに紛れるような場面は、まず考えられない。

 

 

 

今日は昼の休憩時に、海岸を散策することができた。
最近は肌寒いか蒸し暑いかの極端な日ばかりだったが、今日はとても過ごしやすい。春というのは、こういう気温と湿度でなければ。

砂浜にはミズクラゲが打ち上げられていた。
今の季節としてはとてもめずらしい。
写真に撮って水族館か水産試験場に送ろうかと思っていたら、波にさらわれてしまった。

今年に限ったことではないけれど、子供の頃に(クラスの"魚博士"として)身につけた知識との違いが増えてきたと思う今日この頃である。自然とは、こんなに大きく変わるものなのかと驚くことが増えた。

 

お題「ささやかな幸せ」

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