山形県のお土産にいただいた青大豆を茹でてみた。
商品名は「秘伝豆」。
調べてみると、様々なメーカー製の「秘伝豆」がある。一般名称なのかもしれない。
使い方は簡単、ただし時間がかかる。
8時間ほど豆を水に浸し吸水させる。
浸した水を沸騰させ、豆を入れて中火から弱火で煮る。アクが泡立つので取り除いて、好みの柔らかさになったらできあがり。
見た目も味も枝豆にそっくり。やや緑色が抜けて、味も大豆の風味がある。
よく熟れた枝豆は大豆のようでおいしいものだが、この秘伝豆・青大豆はそれに近い。
今日はとりあえず、ひたし豆にしてみた。
まだ茹でたての豆を、適当に薄めて加熱した「白だし」に入れて冷めるまで放置する。
それだけで完成。
以前どこかで食べたときは輪切りの鷹の爪が少しだけ入っていたような気がする。
これはおつまみ・箸休めにしてもいいし、単品でおかずにもなる。冷奴や温めた豆腐に乗せてもおいしい。
乾物の豆なので、一回でかなりの量の豆ができあがる。
朝のサラダにも使うし、お味噌汁の具にもなる。ご飯に混ぜれば豆ごはん。
なかなかに使い勝手がいいので、自分でも買ってみようと思う。探せばわりと普通に売っているので。
そんな月曜日。
おおむね順調、ただし寝不足。なので今日はもう寝ます。
おやすみなさい。