豆を焼いたものと、スプーンおじさん。

今日のお弁当はこんな感じ。

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  • 五穀米ごはん
  • 根菜の煮物
  • キャロットラペ
  • プチトマト
  • 豆とベーコンと野菜のオイル焼き、あるいはベイクドビーン

先日、大豆をまとめて煮た。スープなどにして少しずつ消費しているが、お弁当にも活用するべく焼いてみた。
いちおうこれもベイクドビーンズと言っていいのだと思う。
ベイクドビーンズといえばトマト味でとろみがある、おそらくはいんげん豆を煮たものが定番。あれはイングリッシュブレックファーストにあると嬉しいものの、缶詰を単品で食べると残念な気分になれる。べちゃっとしていて甘ったるくて、あとひと味欲しくなる。

今回のお弁当用に作った“ベイクドビーンズ”は、冷めてもおいしくなることを目的とした塩味。
油が控えめなのはお弁当箱を洗う手間を考えた結果だ。

茹でた大豆と、にんじん、ベーコン、さつまいも、たまねぎ少々を耐熱容器に入れて、オリーブオイルで和える。まずは電子レンジで根菜に半ば火が通るまで加熱。その後、クミン、カレー粉少し、塩胡椒などで調味し、オーブントースターで焼く。大豆が黄色っぽくなったら出来上がり。何度かかき混ぜて、じっくり焼いた。
最後にバターピーナッツを加えて完成。食べる頃には全体が馴染む。
オムレツの具にしても良さそうな感じ。お弁当で大豆といえば五目豆だが、自分の食生活にはこちらのほうが合っている。おいしくできて良かった。

 

 

今回、この豆料理のために、スプーンを持っていった。
どこで買ったのかも忘れた、量産品の木製スプーン。ぱっと見た感じは新品のナチュラル・オイル仕上げ。
さてお弁当を食べるぞ、という時に知らないおじさんがやってきた。「なんだ、ウレタン塗装か?ふうん」と通りすがりに一言。そのまま部屋から去っていった。
彼は何だったのだろう。他の人に聞いても「知らない」と言う。

このスプーンには、家具などにもある、ぱっと見た感じでは塗装してあるのかわからない半ツヤ消しのウレタン塗装が施されている。洗うと水を弾くのでわかる。
最近は擦れた部分が水や油を吸うので、そろそろ紙やすりか何かで全体を磨いて、あらためてオイル仕上げに切り替えたいところ。欠けた部分も綺麗に仕上げたい。
手を加えなきゃなあ、と思いながら後回しにしていた、小さな懸案事項。それがこのスプーンの(たぶん)ウレタン塗装。

 

 

あのおじさんは、そんな僕の心が生んだ幻影だったのかもしれない。そろそろ手を動かせよ、と叱咤激励してくれたのだ。

きちんとスプーンの手入れができたら、西の方角に柏手を打とうと思う。
ここ香川県においては、大抵の非日常や奇跡やオカルトは、金比羅山と弘法大師のおかげである、とされているので。高松市からは、西を向けば概ね間違い無いはずだ。

 

森と木とスプーン: The ARTFUL WOODEN SPOON 木製スプーンをこしらえるレシピ

森と木とスプーン: The ARTFUL WOODEN SPOON 木製スプーンをこしらえるレシピ

 

お題「今日の出来事」