氷が作れない・アネモネの記憶

冷蔵庫が壊れた。
冷蔵・冷凍機能は正常なのだが、自動製氷機能が動かない。
あまりに古く、そして特殊な型番*1のため、ぴたりと合った説明書がダウンロードできない。推測でトラブルシューティングをしていくしか無いのだった。
こういうカラクリ部分は分解すれば修理も可能なのだが、最近の機種に比べるとそれも難しい。自動製氷機能が普及し始めた時代のモデルなのだと思う。

というわけで、我が家では今、氷が作れない。
製氷皿を調達して冷凍庫で作ることはできる。でも、そこまで手間をかけるよりも、氷の無い生活を続けているほうが楽な状況ではあるのだ。冷たい飲み物ならば、冷蔵庫であらかじめ冷やしておけばいいし。

しかし、これだけ古いと買い替えになるのかもしれない。
数年前から、買い替えを検討はしていたので、頃合いではある。
でも、まだまだ使える機械だからと、しばらくは先延ばしを続けそうな予感がある。母はともかく、父は大きな買い物が苦手なのだ。何であれとりあえず反対するタイプなのだ。

 

 

ところで今日は「アネモネ」について考えていた。
看板か何かで「アネモネ」という単語が頭に浮かび、さてどんなものだったのかと考えても、具体的なイメージが湧いてこない。
まず最初に思い出すのがイソギンチャク。シーアネモネ=イソギンチャクなのだ。
次には花のアネモネが出てくるけれども、具体的なかたちがわからない。
車を運転しながらその辺を眺めても、アネモネらしき存在は見つからない。

まあいいか、と今も特に調べないでいる。自分で育てたり、"アネモネ園"的な場所を訪れたりしたら記憶にも残るのだろうが、Googleに頼ってもどうせ忘れてしまうから。

 

 

冷蔵庫のトラブルと、アネモネが思い出せなかったこと。
あとは夜になると薬が切れて微熱が出ること。薬を飲むと猛烈に眠くなり、どういうわけか蕁麻疹が出ること。
それ以外は特に書くべきことがない火曜日だった。明日は晴れると良いのだが。

 

お題「便利家電」

*1:東芝製だが、おそらくは大手家電量販店向けのオリジナル。

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