インフルエンザの予防には

インフルエンザの予防接種をしたところ、微熱が出た。
注射した周辺は腫れているし、変なぶつぶつはできるし、喉だって熱っぽい。
しかし「接種後の注意」に書かれている「今日と明日に起こりうること」なので、仕方がない。

慌てず騒がず、安静に過ごすしかない。
実は、注射をした直後には、ぼんやりと体調不良を実感していた(腕が猛烈に痒くなった)。しかし「注射後30分は待合室で様子を見る」はずが、窓口の人や看護師さん達が”店じまい”な雰囲気で、15分くらいで「はい、異常ありませんね、はい、はい」と追い出されてしまったのだ。診療時間が伸びて、予約した時刻も後にまわされた位だったから、看護師さん達も残業が多くて早く帰りたかったのだろう。気持ちはよくわかる。

 

距離の嘘

距離の嘘

 

 

 
 
 
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そんな今日のおやつは、You Me Cookies Bikiniのリンツァートルテ。
リンツァートルテにも色々あるが、この店のものはビターチョコレートとドライフルーツがぎっしり固まった感じ。好きな人にはたまらないタイプのお菓子になっていた。

腕は腫れていたが、良いコーヒーを丁寧に淹れるに値するおやつだった。
大満足。

 

おいしさの秘密がわかる スイーツ断面図鑑

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  • 作者:猫井 登
  • 発売日: 2011/09/20
  • メディア: 単行本
 

 

体調はこんな感じで、しかもiMacの調子も悪い。
本体内蔵のハードディスクドライブが壊れている。OSは外部接続したSSDにあるので、一応の操作はできる。大切なデータは常時バックアップしている。
しかし、内蔵された機械が壊れているからか、気を抜くとエラーが出て再起動する。なぜか見張っていると順調に動くけれど、Adobeillustratorなどで一段落した瞬間に落ちる。
このハードディスクには、普段あまり使わないデータを放り込んである。うっかりバックアップ対象から外していた。だから、できることなら復旧させたい。

最悪の場合、iMacを処分することになるだろう。もう5年ほど使っているから、仕方がないところではある。
しかし、その前に試せることは一通り行う。数日前から、簡単にできる事から順番に試している。多くのパソコンのトラブルと同じく、この不具合もまた「大掛かりでややこしい方法ほど、失敗したときのリスクが大きく、情報がわかりづらい」のだった。英語ばかりかドイツ語のドキュメントも参照しながら、真っ黒な画面に非日本語的なコマンドをぽちぽちと入力している。
もちろん入力ミスをシステムは理解してくれない。技術者が扱うシステムチェック用アプリケーションは、Siriやアレクサのように柔軟ではないのだった。

しかも、残されたいくつかの手段は、とても時間がかかる。
半日ほどハードディスクの中身をスキャンして、それから(失敗のできない)操作をして、駄目ならおわり。そんな辛い戦いを、今夜も行っている。

 

とりあえずiMacは、一晩寝かせる必要があるようだ。なにやら難しいチェックに時間がかかっていて、残り時間表示が少しずつしか進まない。システムチェック・プログラムは「残り4時間」を12時間くらいかけてやるつもりのようだ。


ともあれ、明日に治らなければ手詰まりとなる。部品を買うか(手間:大、コスト:中)、新しいパソコンを買うか(手間:中 コスト:大)しなければならない。困ったものである。

 

こうばしい日々 (新潮文庫)

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日のあたる白い壁 (集英社文庫)

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  • 発売日: 2007/06/28
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そんな日。
いろいろ大変。肩こりもひどい。寝るしかない感じ。おやすみなさい。

お題「ささやかな幸せ」

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