小雨で花見

人に会うことも、人混みに交じることも避けて、雨のなかで気分転換となると、車しか選択肢が無い。
川沿いの道で、ちょうどソメイヨシノが少し咲いている場所があったので走ってきた。
同じように、車の中から桜や菜の花を見ている人達もちらほら。
それは良いのだが、我ながら年寄りくさいことをしているなあ、と思ってしまった。

 

 

お菓子の包み紙

お菓子の包み紙

  • 作者:甲斐 みのり
  • 発売日: 2017/06/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

おやつは「かまど」の桜バージョン。
普段の「かまど」も良いが、この桜風味もおいしい。
季節モノとしては大成功だと思う。

 

 

「かまど」には目を描きたくなってしまう。
確かハロウィンバージョン(かぼちゃ味)にはパッケージのフィルムに目が描かれていた。

https://www.instagram.com/p/B-Q_e6lJpZj/

 

目を描くための食用インクは持ち合わせていないため*1スマホのお絵描き機能で目を書き入れる。
なかなかかわいい。


※目入りの画像はInstagramでご確認ください。

www.instagram.com

それ意外は、借りていた品を返しに元職場に行ったり、ついでに図書館で本を返していたりしたら、一日が終わってしまった。

 

天冥の標 2 救世群 (ハヤカワ文庫JA)

天冥の標 2 救世群 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者:小川 一水
  • 発売日: 2010/03/05
  • メディア: 文庫
 

 

ドラッグストアの入り口には、「入口」や「出口」と同じくらいの大きさで「マスク売り切れ」と掲げられていて、なんともすごい状況だなと、記念に撮影をしておいた。
あの大震災が少なからず社会を変えたように、新型コロナウイルスという小さな病原体も、世界と日本を変えるだろう。
多くの人にとっては低い致死率の、感染力だってそのへんの風邪とたいして変わらない、ただし誰も免疫を持っていないウイルスが人間社会をここまで変えるのだ。病原体は本質的に対象生物をハックする。人間は社会性の動物だから、もちろん社会の脆弱性も突かれる。まるで狙ったように、誰かがデザインしたかのようないやらしい「調整」がされているあたり、自然選択の巧みさにはダーウィンもびっくりである。

 

ダーウィンの「種の起源」: はじめての進化論
 

 


実は4月1日からの入社&本州での寮暮らし&研修の話が、延期および自宅でのリモートワーク(リモートスタディ)に切り替わる可能性が出てきた。総務人事の担当者が、「可能性として」と伝えてきたのだ。
自分としては大歓迎。前職でもリモートワークは当たり前に行っていたから、自宅で出来ること、少なくとも入社後の1週間で学ぶような基礎は、家で済ませてしまいたい。
「とはいえ会長達が難色を示していまして…」と、あまり期待はできないようだが。
一応は「リモートワークは経験あります」と、自分の側は問題ないことを伝えておいた。「夏休みの宿題も最初の頃に片付けるタイプでした!サボる度胸に欠ける人間です!」とアピールすれば良かったかな、と少し後悔している。

 

 

さて寝ます。早寝早起きを習慣づけなければ。
今のままでは16時に眠気の山場が発生してしまう。困ったことだ。 

やがて君になる(1) (電撃コミックスNEXT)

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お題「これって私だけ?」

 

*1:自分の口に入る程度なら、普通の油性マジックでも全く問題無いのだけれど、ネットに画像を上げる以上は社会性も必要なので自重した。

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