昨日の瀬戸内国際芸術祭2019の事を書きたい。
先週に観た「アド・アストラ」の感想も書きたい。
しかし今夜はちょっと実家方面のあれこれがどたばたしていて、日記を書けそうにない。
実家や親類宅のパソコンやタブレットに何種類かのチャットツールやリモート操作ツールをインストールしてあって助かった。
ビデオチャットなんて仕事の時より役立っている。
一族の新しい情報交換のかたち、ちょっと疲れた。
というわけでとりあえずお弁当について。
菜飯、煮豚と青梗菜、蒸したかぼちゃ、切り干し大根とシメジの煮物。
バターナッツかぼちゃ、固めに火を通して冷凍しておいたが、それでも柔らかい。お弁当向きとはいえない。
ご飯を食べている場所には電子レンジもある。だから煮豚の脂も溶けて大変に具合が良い。ごはん自体は冷めていても全然平気。
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忘れないうちにこれだけ書いておこう。
瀬戸内海らしいエピソードに、昨日の島巡りで遭遇した。
粟島から帰る船に乗った時の話。後ろの荷物スペースにこんな樽が置いてあった。
これ、船乗りの神様である金毘羅山の信仰に関するとても珍しい品だそうだ。船長さんが教えてくれた。
海でこの樽を拾った船乗り・船は、金比羅山に詣でて奉納する決まりになっている。そしてまた新しい樽(中には奉納に関する色々が収めてある)を海に流す。
漁船なら大漁を、貨物船なら安全や繁盛が約束される、とても縁起が良いものなのだそうだ。
海上自衛隊の「ミサイル艇 はやぶさ」とあるのは、この樽を流したのが自衛隊の船ということ。戦闘集団でもあるが、海の民でもあるので当然こういう事もする。
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瀬戸内海は狭いが、それでも海だ。偶然こんなものに遭遇するのは、一生に一度でも珍しい。
瀬戸内国際芸術祭はそのテーマに瀬戸内海の暮らしも含まれている。ならばこれは本当に素晴らしい出会いだった。
では長電話(長ビデオチャット&文章のやりとり&リモート操作&ファイル送受信と編集)で疲れたので寝ます。おやすみなさい。