小松菜とヨーグルトと砂

新しく買った自転車は雨に弱い。
泥よけが付いていないので、雨天はもとより雨上がりの水たまりですら、タイヤから水が盛大に跳ねる。

 こういう脱着式のものを買うべきか、悩んでいるところだ。

 

 

今日は午後になって道路がすっかり乾いたので、少し離れたショッピングモールまでサイクリング兼買い出しに行ってきた。

 

ヒッキーヒッキーシェイク (ハヤカワ文庫JA)
 

 

スーパーマーケットで買いたかったものは、小松菜とヨーグルト。
小松菜は扱いやすい。冬から春まで頻繁に買っていた。そこそこ日持ちをして、火を通しても保存ができて、炒めても煮てもいい。アク抜きも不要。香川県産が他の青菜に比べて安く手に入るのも嬉しい。

しかし今日は、その小松菜が全然無かった。
棚はあるが売り切れ、という店と、1回分使い切りの小サイズが少しだけ残っている店、それから地場産品の直売所では処分品(本当に枯れたような品)があるだけ。そろそろ季節が終わりなのだろう。もしかすると、テレビの健康特集で取り上げられたのかもしれない。

 

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ヨーグルトについては、スーパーマーケットのプライベートブランドの「無脂肪」を買うことができた。この店には、ほぼ同じパッケージで「無脂肪・加糖」があるので油断できない。
明治ブルガリアヨーグルトやビヒタスといった「プレーンヨーグルト(450mL程度)」の分野で顆粒糖が付属しなくなって久しいが、最初から甘いものは珍しい。「グリコ BiFix」はちょっと違う商品群で甘いものが多いけれど*1、普通は「大きい容器のヨーグルト=甘くない」ではないだろうか。間違って買った時は本当に驚いた。

他には、100円ショップでバーミキュライト他、園芸に関するものを少しだけ買った。

 

自転車には泥よけも無いけれど、カゴも付けられない。
付けようと思えばカゴや荷台も後付けできそうだが、折り畳み機構に干渉するので、かなり難しいのだ。
今は大きめのショルダーバッグやデイパックを使っている。

自転車移動は苦にならないけれど、荷物が多い時は肩が大変。趣味の材料を買うと、ずっしり重い。
それに、今日のように買い物リスト(小松菜、ヨーグルト、砂)に基づいた買い物ならともかく、売り場を巡って必需品を買い揃えるような時は車に頼るしかない。卵なども自転車(とバッグ)では運びづらい。

脱着可能な荷台(あるいはバッグ)を考えているが、今すぐには実現できそうにない。 まだ構想段階。まあ、「日常の足に使ってください」というコンセプトの自転車ではないから仕方がないことではある。

音楽は何も与えてくれない

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小松菜の代替は、とりあえず青梗菜と豆苗にした。
ホウレン草も好きだが、ちょっと小松菜とは違うと思うのだ。

 

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お題「今日の出来事」

 

*1:BiFixは「脂肪ゼロ」かつ「プレーン」が存在しない。330mLという容量は、軽い食事兼おやつにちょうど良いのだけれど。

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