先ほど車を運転中に、ふとヨーグルトの自作を思いついた。
保温容器ならシャトルシェフからデュワー瓶まで各種揃っている。冷蔵庫に残っているプレーンヨーグルトを種にして、牛乳を発酵させればできるはずだ。
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こういう移動中の思いつきで大切なのは、忘れないこと。
とにかくメモか何かに留めておかないと、帰宅した頃には記憶から消えてしまう。そして「何かを思いついた」というぼんやりとした印象だけが頭に残っていて、実に残念な気分になるのだ。
今日は走行中だったので、携帯電話の音声検索を活用した*1。
調べてみると、なるほど多くの人が日々の生活でヨーグルトを作っているようだ。冬には特定の銘柄を増やすブームもあった模様。
自分の持つ真空断熱調理鍋「シャトルシェフ」でのレシピもたくさん見つかった。
というわけで帰宅前にスーパーマーケットに立ち寄り、牛乳を買うことにした。
で、牛乳売り場まで来たのだけれど、普通の牛乳って意外と高い。
手間まで考えると、普通にヨーグルトを買い足していくほうが正解のように思えてきた。
そもそもの話、ヨーグルトを家で作る動機は、「常に冷蔵庫に在庫があること」だった。最近よくヨーグルトを食べる*2。
買い物リストを見て「またヨーグルトかあ」と思ったからこそ、自作という動機が生まれたのだ。
考えてみれば、近所のスーパーマーケットまで自転車で全力疾走すれば7分もかからない。自作は可能だが、継続的に買うのがヨーグルトになるか牛乳になるかの違いでしかない。概算で1Lの牛乳から2.2個分のプレーンヨーグルトが作れるとはいえ、雑菌混入のリスク等を考えると牛乳のみ補充し続けるわけにもいかない。
現状では、安くて大容量の牛乳が手に入らない限り、ヨーグルトの自作にそれほどの“旨み”は無い、そう判断して、普通にプレーンヨーグルトを買えばそれで十分と判断した。
しかし、牛乳に比べてヨーグルトが安すぎるのではないか。
保存性など牛乳が高くなる要素は多い。それはわかる。
でも、久しぶりに「買うつもりで見た」牛乳の価格にちょっと驚いた。基本的に牛乳は買わない、稀に低脂肪乳を買う程度なので、高いとはいえ数十円でも驚いてしまったのだった。
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帰宅してから気づいたが、そもそもヨーグルトの量産体制を整えても、冷蔵庫のスペースが厳しい。単身用としては大きめの冷蔵庫なのに、いつもあと少しだけ余裕が無い状況が続いている。
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