風邪っぽいので自宅勤務が有難い。
身体はだるいが、パソコンに向かう分には問題無い。まだ健康保険証の切り替えが済んでいないので病院に行くのは面倒だし、そもそも病院を探す元気が無い。
というわけでほとんど外出せずに家で過ごす。
まだ調味料も食材も揃っていない状況で料理を作る。
「業務スーパー」で買っておいた牛すじ肉を下茹でして、ひよこ豆と*1、炒めた玉葱とで煮込む。フェンネルシードはあるが胡椒は無く、生姜とニンニクはチューブ入りのものがある。変に偏った食材で、美味しい豆と肉の煮込みができた。
なんとなく学生時代に行った無国籍料理店を思い出す味。当時、無国籍料理という名の混淆エスニック料理店が東京の中央線沿いにはたくさんあったのだ。
しかし「シャトルシェフ」は偉大だ。
寝ていても、パソコン仕事をしていても、煮込みができてしまう。米も炊ける。今のところ、電気ケトルとシャトルシェフの出番が多い自炊生活となっている。1口だけのガスコンロだから工夫は要るが、なんとかなりそう。当初はIHヒーターの増設も考えていたのだけれど、しばらくはこの体制で頑張っていこうと思う。
ただし胡椒と醤油は買わねばならない。
友人達から何かの折にいただいたスパイスや海外のインスタント食品、瓶詰めの類がいまとても役に立っている。静岡ではデジタル系のお手伝いをする事が多く、特に女友達からはそういった“ちょっと素敵なお土産や食べ物”をお礼に貰うことが多かった。入浴剤とか、自分では買わない品々が今の暮らしを彩っている。こういうものは、ホームセンターと無印良品とニトリを巡っていては手に入らない。
有難い限りである。
サーモス 真空保温調理器 シャトルシェフ 6.0L ブラック KPS-6001 BK
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- メディア: ホーム&キッチン
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豆と肉の煮込みは、カレーへと作り変えができそう。しかしカレールーの備蓄は無く、そしてまだ風邪気味なので外に出る気は無い。残りは冷凍して、後日に備える。
こうして冷凍庫が充実していく。食べ物の備蓄があるとそれだけで安心する。徒歩圏にうどん店があるけれど、それとは別の安心。
*1:豆は先日、煮ておいたもの。