ランチ・ジャーのこと

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今日はとびきり寒かった。
仕事中はもちろん寒かった。午後3時を過ぎたら、山の空気みたいな冷たさ。

もちろん夕食後に行ったスーパーマーケットも寒い。焼き立てパンコーナーが鮮魚売り場のような室温で、レジ打ちの人達も手をすり合わせて仕事をしていた。

 

 

そんな今日の昼ごはんは、保温容器が素晴らしい仕事をした。
家族が懸賞か何かで貰って、ほとんど使っていなかったもの。昔は土木作業員のおじさん達の定番アイテムだった気がするが、最近のものはそれほどゴツくない。量だって「白飯を山盛り」というほど詰めなくて大丈夫。
なにより温かい食事がありがたい。

ただし自分は、お弁当に温かい料理を詰める習慣がない。
今日の内容では、「熱々がおいしい」ものは用意できなかった。
次に使うとすれば、温かいパンと煮込み料理など、洋風のものを入れたい。和食やお弁当の惣菜よりも保温の恩恵が大きいと思う。

 

実家というのは不思議なもので、こういった見たことがない道具がいくらでも見つかる。しかも自分で調達するよりも高品質なものも多い。
なんとなく、ポストアポカリプス時代に豊かだった頃の遺品を発掘しているような気分になってくる。

ちなみにお弁当の写真は無い。
スマートフォンを職場のロッカーに忘れて、外の公園でお弁当を食べたので撮影できなかったのだ。
おそろしく寒いのに外で食べるのは、休憩室が狭いから。別の部署で感染者が出たので、皆が分散して食事をしている。食後に近所を自転車で散策していたら、小さな公園や東屋に職場の人達が1人ずついるのが見えた。

 

 

そんな月曜日。
明後日が休日なのは本当にありがたい。週休4日制が実現したら、3番目の休日は水曜日を標準にしたい。

お題「手作りしました」

 

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