レンコン餃子

餃子に、細かく切ったレンコンを入れてみた。レンコン入り豆腐ハンバーグの応用。
格段に美味しくなる訳ではないが、いつもと違う食感。食べごたえがあった。
我が家の餃子は、もともと肉の割合が少ない。有名な「浜松の餃子」よりも野菜率が高いのではないか。
たまに外食で食べると、脂の美味しさに驚く。家の餃子も好きだが、肉々しいものが本道だと思う。






今日は夕食後に書店へ行った。
特に買うものは無かったが、それでも本を眺めるのは楽しい。
でもちょっと、嫌なものを見た。
本の在庫が無くてキレたおじさんが、店員に大声で(かなりきつい言葉で)文句を言っていた。
客というだけで立場が上なのだから、それを利用して一方的に怒鳴るのは、良くないことだと思う。もしも店側が無能だったとしても、一方的な立場で責め立てるのは、卑怯者のする事だと思う。弱い者いじめだ。
おじさんは、ディアゴスティーニの"毎週集めて完成させる”タイプの本のバックナンバーを探しているようだった。そんなもの、国道沿いの大型書店には置いていない。
こういうタイプの人は、怒りたいから怒鳴っているだけで、別に問題解決は求めていない。機嫌が悪いと人間は馬鹿になるので、同じ言葉の繰り返しになる。


全然関係ない立場なのに、なんだか僕まで疲れてしまった。
そして、あまりに嫌な雰囲気だったため、第三者として介入してしまった。といっても「すいません、来週発売の本を予約したいんですけど...」と店員さんに声をかけただけだが。
僕は直接介入するほどの勇気はない。
それでも、おじさんの執拗な恫喝(と言ってもいいと思う。対価を求めている訳ではないけれど)は終わった。
最後に、おじさんは何か捨て台詞を吐いて去っていった。おまけに駐車場で、派手にエンジンを空吹かしして、クラクションまで鳴らしていった。
僕は成り行きで、本の予約をすることになった。まあ、買うと決めていた本だから、別に良いのだけれど。



本当の紳士ならば、こういう時は「もしもし、どうされました」と穏やかに割って入るのではないか。僕もできれば、そういうスマートな(そして勇気ある)行動をとりたい。本屋とケーキ屋では紳士でいたいと常に思っているが、ままならないものだ。







先日の大掃除の際に発見された「数年間瓶詰めになっていた乾燥ひよこ豆」を、鳥の餌にでもなるだろうと庭に撒いてみたら、一昨日の雨で給水・発芽して、今日は根が伸びていた。
このまま雑草化したら困る。かといって、今から全て拾い集めるのも無理だ。ちょっと困った。




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