ポーランド料理店『スマッチネゴ』

友達とお昼を食べに行った。
今日は鷹匠町のポーランド料理店『Smacznego(スマッチネゴ)』という新しいお店のランチを食べた。
お店は、『passage鷹匠』という、奥まったところに出来た小奇麗な小路にある。
前に偶然みつけて、気になっていた。

ポーランド料理は、全然知識が無い。
ロシア料理が一番近いと思う。ドイツにも接しているし、北にはスカンジナビア諸国もある。
Webサイトでは、ロシアっぽいメニューが並んでいたが、呼び方が全然違った。


Passage Takajo


ランチはメインにサラダとスープとパンと飲み物がつく。
僕は「ロラダ」という肉料理を注文。
友達は「ゴウォンプキ」という、ひき肉と米のロールキャベツをトマトソースで煮込んだものを選んだ。

「ロラダ」というのは、豚肉(四日市のトンテキくらいの大きさで、厚さは2倍くらい)に、ドライアプリコットを詰めて、デミグラスソースがかかったもの。
肉はとても柔らかく焼けていた。
アプリコットが挟まった肉というのは初めて食べたが、とても美味しかった。

パンもサラダもたっぷりの量。
スープは、濃いコンソメ味でトリッパの薄切りが煮こんであって、これも気に入った。
食後にコーヒーがついて、お腹いっぱいになったので、お得なランチだった。


店員さんが1人で頑張っていて、カウンターからはキッチンが全部見渡せる、素敵な小さなお店だった。
寒い季節にまた行きたい。
今度は、ライ麦を発酵させた飲み物(ジュレック)を飲んでみたい。




帰りに、同じ『passage鷹匠』にある『Cana』というプリン屋さんで、アーモンドのプリンを買った。
ケーキ屋さんののケーキと同じくらいの価格の、上等なプリン。
帰宅してから食べた。
甘みが控えめで、しっかりとした質感の、珍しいプリンだった。
美味しかったので、今度良いことがあったら自分用に買いに行く。



『passage鷹匠』はL字型をしていて、2階の通路からは、ちょうど隣の染物屋さんを眺めることができる。
染物屋さんには猫がいた。
染物屋さんの猫




少し路地裏をぶらぶらして、友達は街のバーゲンへ、僕は本屋さんへ行った。
今日は漫画を1冊買った。

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