土鍋でラーメン

突発的に袋入りのラーメンが食べたくなったので、夕食は買い置きのラーメン。
懐かしい“中華三昧”があったので、使ってみた。

『即席ラーメンは一人用の土鍋で作ると簡便です』と、大昔の“暮しの手帖”に書かれていたので、参考にしてみた。確かに洗い物は減る。何より、適当に作っても雑に見えないのが良い。

夕食の準備と並行して、明日以降のお弁当の準備もしていったので、その時に余った野菜も取り置いて鍋で煮ていった。スープも加えて、一緒に煮込んでいく。
大根や人参は千六本に、他の野菜類もせん切りにする。蛋白質が足りない気がしたので、焼麩もどっさり入れた。

60分近く台所に立っていたが、野菜の切れ端を夕食に流用できたので、思いのほか生ゴミを出さずに済んだ。
ゴミが少ない台所仕事は、とても美しいと思う。
作っている間は「ふふふ、これで僕も生活上手」と有頂天になっていたが、麺を投入するスペースが鍋内に無いことに気が付いた。
後悔してもラーメンは完成しないので、無理矢理に煮込んで何とか完成させた。
仕上げにはネギと胡麻を乗せて、少し胡麻油を振る。
無茶な作り方でも、それなりに食べられるのがラーメン(特に即席袋ラーメン)の素晴らしいところだ。

原材料に“クロレラエキス”とあったので少し不安だったけれど、普通に美味しいラーメンだった(ヤクルトのラーメンを思い出した)。
しかし、何時買ったのだろう。全く思い出せない。

 

何となく、しばらくラーメンに凝りそうな気がしてきた。
備蓄庫には『マルタイラーメン(好物)』の買い置きがある。
キノコが沢山あるので、近いうちにキノコラーメンを作ろうと思う。

 

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