ヤムとタイヌードルとケーキと何か。

遅めの朝食というか早めの昼食、それを榛原郡の「MAHOROBA」で食べてきた。静波海岸の海水浴場にほど近いエスニック料理店。こぢんまりとした、風通しの良いお店。

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今日はタイヌードルを選択。さっぱりした鶏のスープに米の麺。エビのすり身が入っていた。
この店では「ヤム」と呼ばれる、和え物や前菜のようなもの。ハーブと野菜たっぷり、それに揚げた鶏をチリソース味で和えた品を食べた。甘くて酸っぱくて辛い。なにしろ野菜が美味しいから(野菜にこだわりのある店なのです)、もりもり食べることができる。
食後にはココナツと芋の、プディングみたいな焼き菓子と蓮茶を。満足。

ASIA FOOD & MARKET MAHOROBA

営業時間
朝 8:30 - 10:00 (土.日のみ)
昼11:00 - 16:00 (金.土.日.月) 

 

なんだか体調が良くない。あちこち寄り道する気分になれない。映画だってパスした。これ、寝不足じゃないかと一旦帰宅して、2時間ほど熟睡した。ようやく元気になれたので、改めて静岡の街を目指す。

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静岡ではケーキを食べた。

PARCOの近くの「MARIATHANK」で、かぼちゃとチョコレートのムースという、秋めいた品を注文。でも飲み物はアイスティー。そろそろ温かい紅茶のほうが美味しいかもしれない。外は蒸し暑いが、でもケーキには温かいお茶を合わせたい季節になった。

ケーキと紅茶の店 マリアサンク(静岡市葵区紺屋町)

 

 

書店で本をまとめ買い。それから工作の素材も。
本のうち2冊は、書影を見てから、電子書籍を買った。店には遠慮して、というかなんとなく後ろめたさがあり、店の外でスマートフォンを操作。紙の本を買うと電子版が0円〜数百円で追加購入できるような仕組みがあると良いのだが。上手い仕組みも、それから出版社側のメリットもきちんと思いつけない、ただの妄想なのだけれど。

 

では改めて、寝ます。
最近、朝の遅い時刻まで寝ることができない。でも睡眠時間は、少なくとも予定の少ない休日には多くとりたい。ならば早く寝るしかない。そんなに早寝という時刻ではないけれど、うっかり夜更かしすると困るから、ベッドに入る。

 

渇きの海

渇きの海

 

 

 

菊の節句の夜には

なにしろ田舎なので、夜道にカエルが飛び出してくるなんてことは日常である。小さなアマガエルがぴょんぴょんと跳ねる様子が、車のヘッドライトに照らし出されるのが見える。まあ轢くことは無いだろうと減速して走るわけだが、今日はちょっと珍しいものを見た。

川の堤防沿いの道で、バッタの集団が現れた。
堤防は確か、草刈りの直後だったと思う。朝に通った時は、除草作業中の表示があった。
その堤防沿いの道を横切るように、緑色のトノサマバッタみたいな虫が数十匹、跳ねていった。

珍しいし、踏みたくも無いから、車を停めてみた。幸い、後続車は来ない。写真が撮れるかな、と携帯電話を取りだしているうちに、撮って面白いほどの数ではなくなってしまった。

まあ、虫である。環境が整えば、あるいは環境が変化すれば、不自然なほどに同じ場所に集まるように見えることも考えられる。この辺りは、「個性は大切」みたいな思い込みを捨てきれない人間とは違う(個人的には、個性は当然過ぎて、大切とか不要以前のものだと思っている)。

 

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それ以外は、ただ働きまくって疲れた、ようやく週末へ辿り着いた、くらいしか書くべきことがない。
そういえば、夕食を隣町の中華料理店で食べたのだった。安くて美味しい、どちらかといえば男性向けの店か。五目炒飯と温野菜スープのセット、という品を注文したら、「八目炒飯になってしまうけれど、いいかね」と確認を求められた。よくわからないけれど断る理由もない。

八目、というのはつまり、ハムが4種類も使われていたから。
といっても高級品ではなくて、安いハム類を全て薄切りにして混ぜてある。なぜかハツも細切れにして使っていた。余り物の肉類を総動員、という感があるけれど、美味しかったから良しとする。

 

まだ満腹感が少し残っている。そして、猛烈に眠い。だから、おやすみなさい。

 

聖なる怠け者の冒険 (朝日文庫)

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ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

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森見登美彦の京都ぐるぐる案内 (新潮文庫)

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東坡肉のまがいもの

社員食堂のメニューに、「皮付き鶏の東坡肉」という品があった。
味の想像はつくけれど、しかしたぶん中国には「甘みと醤油を効かせた鶏肉の煮込み料理」が、別の名前で存在すると思うのだ。社員食堂で、下手な例え話みたいな名前を使うより、きちんとそれを調べて使えばいいのに。そうやって教養というのは養われる。

あるいは、「皮付き鶏の中国風煮込み」のような言い方にする。それならば嘘ではない。
では「東坡肉風」だったらどうだろう。僕の好みからいえば、これは却下したい。似ているが違うと、本場の人が考える可能性がある。ならば避けて、ちょっとだけ思考すればいいのだから。

親の世代ならば、知らない食べ物も多かっただろう。まるで想像もつかない、程度の知識だったかもしれない。
今は違う。それぞれの国に、知らない名前の多様な料理があること、それは尊重すべきだと多くの人が考えていること、を知っている。そういう重箱の隅から始まる国際化もあるのではないかな、と最近よく考える。

 

「昔はよかった」病 (新潮新書)

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疲れた疲れたもう寝よう

寝れば回復するほど単純ではないけれど、でもとにかく寝ます。

今日は仕事が忙しくて、先ほどまで働いていた。お風呂には入った。髪が乾くまでのあいだ、雑感を以下に記す。

  • 帰宅時にコンビニエンスストアに寄った。
    店に入るなり、レジ係に「なんでもいい、すぐ食べられるものを」と注文している人がいた。アメリカ映画っぽいが、考えてみればコンビニにはすぐ食べられるものが溢れている。
  • 最近はさすがに無いと思うが、子供の頃は「ジュースに含まれる糖分」を角砂糖の数で示すポスターを学校の保健室前などでよく見かけた。
    あれは、ジュースの飲み過ぎを警告する、という点では嘘は無いけれど、「お茶碗1杯のごはんに含まれる糖分」とか、他のものも示したほうがいいんじゃないかな、といつも思う。今日はふと、そのことを思い出した。
  • 野菜の価格が上がっているのかもしれない。あるいはパスタが旬なのかもしれない。
    社員食堂の「サラダ」コーナーには、ここ数日、マカロニサラダやペンネサラダばかり並ぶ。カレーや麺類といった単品メニューのカウンターには「サラダも食べて野菜不足解消」みたいな表示がある。
  • Twitterだったか、「女子力高い」とは「生活力がある」ことを指しているだけじゃないか、みたいな話があった。確かにそういう事を言う人は多い。
    具体的には、おっさんとかヤンキー気味の若者といった、生活を整えるのは自分の役目ではない、と考えている人に多い。その配偶者で、「男は稼いでいるんだからそれも当然」と思い込んでいる人も。
    しかし当然、男女の身体的な違いでそんな差が現れるわけがないのだから(そのように育てられてきた、という部分は大きいかもしれないが)、「女子力云々」が「うわあ、まだそんな事言ってるよ」という扱いに早くなればいい、と思う。血液型正確判断みたいな感じで。
  • 大人なのに「お父さんお母さんがそうなんだもん」みたいな返答を恥じない人がいて、なんだかなあ、と思う。
    他人に向けて「お父さんお母さん」は無いだろう、と。それに、家でどのような教育を受けたとしても、大人になったらそんなものは参考意見である。
  • 「それが常識」で意見が通ると思っている人には、「たかが常識じゃないですか」と答えることにしている。
    常識かどうかが問題となる局面は、常識について語る時だけ、くらいにあえて(やや過激に)考えたほうが、あるいは考えなければ、世の中まるで変わらない。

以上です。では寝ます。よろしくお願いします。

 

 

聖なる怠け者の冒険 (朝日文庫)

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ランボー怒りの改新 (星海社FICTIONS)

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虫の声の音量と、甘栗入りの鯛焼きについて。

いきなり秋になった感。昼間は暑いが、それでも過ごしやすい。

夜は虫の鳴き声がよく聞こえる。声といっても発声しているわけではないが、ともかくマツムシやスズムシがよく鳴く。いちばん多いのはコオロギで、これは子供の頃から変わらない。

これが個人的なものか、多くの人に共通するのかわからないが、書いておく。僕は虫の鳴き声の音量が、よくわからない。部屋にいてもよく聞こえる、のはもちろんわかる。これが他の音、例えばテレビのボリュームでどれくらいなのか、がわからない。それどころか、騒音になるレベルなのか、実は静かな音なのかも、いまいち判別できない。

これがセミならば、あるいは車の走行音ならば、ざっくりとした比較ができる。音楽だって、好き嫌いや質とは別に、「これはうるさい」程度の評価が可能だ。虫に限っては、これが全くわからない。

 

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ところで話は変わるが、今日は鯛焼きを2つ手に入れた。
仕事の帰りにホームセンターで買物をして、その際に併設された「鯛焼きとタコ焼きとラーメンの店」みたいな売店(?)で鯛焼きを購入した。シーズン・メニューの「甘栗入り鯛焼き」を1匹。
やけに薄いし、小さい。まあ、砂糖も小麦も高いし、これが時代なのかと思ったことを覚えている。140円、だったと思う。

帰宅して、紙袋を開封したら、「甘栗入り鯛焼き」が2匹、入っていた。1匹は冷凍して保存。もう1匹は、電子レンジで20秒、その後にオーブントースターで慎重に焼いて、食べた。適当に点てた抹茶が美味しい。

たぶん無駄だろうな、と思いながらも(食べて、冷凍したあとに)店に電話した。「本来は何らかの対応をすべきだろうが、うーん面倒だから、食べちゃってください。サービスします」とのこと。「心配しないで下さいこの件で特定のスタッフを叱るようなことはしませんよ」とも。閉店間際だから、実質的な損も無かったのではないか。
また行った時に声をかけてくれれば、お詫びの品を渡したい、と言っていたけれど、さすがにそれは僕が困る。

とにかく2匹の鯛焼きを1匹の価格で手に入れてしまった。鯛焼きは美味しかったです。甘栗がもう少し多いと幸福指数が上がるかもしれないけれど、そこまで求めるのは酷だろう。

 

 

健康診断と頭痛と眠気

健康診断は、たぶん異常なし。
会社の健康診断というのは本当に手早く、かついい加減なものだ。この前、普通に病院で総合的な検査を行った時の、半分以下の時間で終わってしまった。

いつも血液を採取する際に、時間がかかる。
まず血管が見つけにくい。今日は2人目の看護師さんが、「よくわかんないけれど、まあこの辺りで賭けてみようか」と刺したところが、ちょうど血管だった。賭けが当たって良かったですね。
血がシリンジに溜まっていくのも、遅い。自分の感覚ではなくて、採血する人が必ず言うのだ。「遅いですねー」って言われても、僕としてはどうしようもない。
今日は、ものすごく痛かった。針を抜いたあとに痛い。そういう時は声をかけてくれ、と書いてあったので伝えてみた。とりあえず様子を見ましょうと提案され、そのまま仕事に戻って、3時間後くらいには痛みが消えてしまった。これ、痛みが続いたらどうすれば良かったのか。

大塚製薬 ソイジョイ クリスピー プレーン 25g×12本

健康診断を無事に終えたあとは、腹ごしらえ。SOYJOYを1本、野菜ジュースと水。これで一応、元気になる。

 

 

朝からずっと頭痛が続く。バファリンがよく効くが、でも治っている感じはしない。だから寝ます。おやすみなさい。

 

彗星のかけら3つ -映画「君の名は」感想-

休日としては、まあ満足できる過ごし方だったと思う。
でも今、淹れ立てのアイスコーヒーを300mLほど、床にこぼしてしまったので、日記を書く気力が失せている。

 

だから、先日観た、「君の名は」の感想を、他サイト(Filmarks)からコピー・アンド・ペーストする。冷凍したお総菜だけで夕食を済ませる、みたいな感じか。では、以下引用。





「夢だけど、夢じゃなかった!」「けど夢だった!」
なんて台詞は無いけれど、まあ夢と現の物語ではある。
新海誠監督の作品は、彼が1人で活動していた時から大好きで、でもあまり大っぴらにはできないというか、個人的には「暗い愉しみ」だと思っていた。マイナー路線で映像が綺麗で…と、セカイ系なだけでなく、素敵だけれど格好の良くないカテゴリ。
でも本作では、エンターテインメント性が高められ、特に前半は細田守監督作品のような明るさがあって、正しい夏休み向け映画という雰囲気。それは「男女の意識の入れ替わり」ものに避けられない恥ずかしさも、ある程度は緩和している。後半はきちんと新海誠監督作品で、僕は大満足。3週間は、リリカル中年として生きていける(カタワレ時とか…)。ありがとう新海監督。

細かい粗はいくつも見つけられる。以前の、詩的で情緒に訴える新海誠監督作品だったら、それで興醒めだったかもしれない。が、ここまで明るい、言い換えると若々しい作品ならば、その粗さも気にならない。


作中、いくつかの奇跡がある。奇跡に見える奇跡、奇跡に見えるが作中世界ではそうでもなさそうなもの、遠い過去にあったかもしれない奇跡の欠片。そして本当に奇跡的な、しかし直接は描写されなかった出来事。
この大きな奇跡と、それによる取り返しのつかない喪失に気付いたのは、映画館を出た後だった。比喩ではなく鳥肌が立った。これは言葉で説明しても伝わらないと思う。ぜひ映画館で見つけ出して欲しい。その価値はある。ヒントは随所に散りばめられています。

 

引用終わり。

もう1回観てもいいかな、と思えるくらいには気に入っている。ただし、そんな暇は無いし、そんな風に楽しむ作品でもない気がする。
ちょっと気になったのが、主題歌や劇中歌をRADWIMPSだけで統一していること。良い楽曲と使い方だとは思うが、そのバンドに興味が無い自分としては、それが最適解なのか疑問に思ってしまうのも確かなのだ。要は「RAD臭さ」が気になる。ささいな事だが、ファンではないというのは、そういう事だ。
でも本当に良いアニメ映画。ここ数日も影響が残っていて、例えば加齢による物忘れですら、「何か…何か大切なことを忘れてしまった!」とか考えてしまう。夕暮れの逆光の踏切とか、つい見続けてしまう。

 

 

 

さてお風呂に入ろう。
甥姪が遊びに来ているから、ちょっと相手をしたら(たぶんトランプかお絵描き)、今日は余裕を持って寝る。明日は健康診断。変な数値が出ないといいのだが。

 

いつも通りの休日

映画(ドキュメンタリー映画の『Fake』、素晴らしかった)を観たり、食事をしたり買物をしたり、それから書店にも行ったし、もちろんケーキ(MARIATHANKの『かぼちゃのモンブランタルト』)を食べたりもした。

https://www.instagram.com/p/BJ4upAQhCK1/

時間的にも精神的にも余裕があった筈なのに、先ほどまでうっかり寝てしまったこと、スマートフォンのアップデートに手間取ったこと、の2つの要因により、やりたいと思っていたイラスト描きは進んでいない。

仕方がないから、もう寝る。明日がんばる。いや、明日は休日なのでがんばらない。ピクルスや煮豚の作り置きくらいはするかもしれないけれど。

 

Ascend Mate7 ホワイト

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歓迎会・送別会

職場の歓送迎会に参加。
この会社に勤めてからは、初めての幹事。自分が飲み会に興味が無いこと、主賓が酒を飲まないこと、そして女性が多かったことから、今回は居酒屋ではなくて、エスニック料理店を会場とした。

個人経営の小さなお店で、いわゆる「飲み放題」ではないし、料理だって宴会向けの無難な創作エスニックではなくて、きちんとタイやベトナムの料理。ただし地元の野菜を使い、食べやすさを意識した味付けになっている。

職場はかなり保守的であり、数人のベテランは「飲み会といえば飲みまくる」ことを日々語っていた。だから店の選択については、遠回しに非難めいたことを言う人もいた。でも、なにしろ主賓がこの店を指定したので、それを盾に押し通した。特に送別する人が人気者だったから、多少の無理は通ってしまう。

結果として、酒はビールやモヒートといった軽いものばかり、あとはジュースやお茶やジンジャーエールで、それ以外は延々と美味しい料理を食べまくるパーティーとなった。なんとなく「女子会に、年配の男性数人と、中年男性と、若者数人が配置されている」感があるが、なにしろ料理が抜群に良かったので、酒が少なくても盛り上がった。
珍しいものばかりなのに、みんな積極的に食べていて、少し残ったのは満腹だから、という(歓送迎会にしていは)珍しい風景に、皆で笑ってしまった。

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個人的な目論見としては、「会社の飲み会=居酒屋=馬鹿騒ぎ」という昭和の常識をそろそろ脱却して欲しかった、という考えもあっての、お食事会形式。酒も飲み会も嫌いな人ばかりだったかつての勤め先では、飲み会の予算で「ちょっといいごはん」を食べに行くことが当たり前で、でもそれだって自分達で切り開いた道だったのだ。
「酒で馬鹿騒ぎ、ってのもねえ…」と普段は言っていても、「会社の飲み会って、そういうもの」と昔からの人達は思い込んでいる。あるいは配慮などによって、自分からは変えられない。
ならば何も知らないふりをして、「なにしろあの人は酒を飲まないし、ちょっと変わったところがあるから」と言われつつも別の道を示すのが、自分の立ち位置だと思っている。でなければ、次にまた、駅前のチェーン店の居酒屋で、普段は飲まない変なチューハイを飲む羽目になるのだ(僕は飲酒しないから、さらにつまらない)。

いちばん危惧していた、年配の管理職氏が喜んでくれたのが、とても嬉しい。たまにはこういうのもいいね、次は家族と来よう、と言っていた。それに、いちばん食事をもりもり食べていた。

 

 

 

ここまで書いたが、でも実はオーソドックスな飲み会も好きだ。自分から積極的に参加はしないが、出たからには楽しむ。揚げ物の盛り合わせとか、あっという間にぐだぐだになる鍋とか、細くマヨネーズが絞られた鮪のカルパッチョとか、みんな非日常で楽しい。
つまらない事さえも、珍しければ楽しめる。これは老化の効能だと思っている。

 

 

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