小豆は煮るし、お米は炊くし。

今日のお弁当はこんな感じ。

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  • 小豆の炊き込みご飯
  • 鶏唐揚げ
  • 小松菜のおひたし(唐揚げの下)
  • さつまいものレモン煮
  • ラディッシュ金時人参のマリネ

小豆は別に煮ておいたもの。地元のスーパーマーケットでお正月用に売られている古豆は少し高くて、イオンのプライベートブランドの棚にあった新豆のほうが安い。質はともかく値段ではイオンが強い。

煮るのは楽。茹でこぼしを1回してから、真空断熱調理鍋で火を通す。こういうものはまとめて茹でて冷凍しておくと便利。

 

ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)

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  • 作者:宮口 幸治
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2019/07/12
  • メディア: 新書
 

 

煮汁と、豆を少し使って、普通の米で炊き込みご飯を作ってみた。
写真は色合いが悪いが、ほぼ赤飯の色になった。砂糖を少し入れると冷めてもしっとりしている。これは他の“炊くおこわ系ごはん”にも使える技術。とはいえ、温め直したほうが美味しい。
炊く時には隠し味程度に塩も入れる。
素朴な小豆の風味が楽しめる炊き込みご飯。もち米のそれとは違う味。

 

Iの悲劇

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巴里マカロンの謎 (創元推理文庫)

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ちなみに夕食はつけ麺を食べてきた。
街で前職の知り合いに再会して、風邪が治ったばかりだと伝えたら、じゃあつけ麺を食べに行くべきだと誘われたのだ。何が「じゃあ」なのかよくわからないけれど、夕食を作るのも面倒なのでアドバイスに従う。

この店は全体に量が多い。野菜の量が調整できる(1倍〜8倍?くらい)、脂やスープの濃さも選択できるあたり、東京の「ラーメン二郎」と似たスタイルだ。

写真ではわかりづらいけれど、野菜(8割はもやし)は通常の4倍、かなりの山盛りだった。野菜ならいくらでも食べられる。でも「半分は持ち帰りたい」と僕の中の主夫が叫ぶ。野菜よりも麺がお腹に溜まった。写真では量がわかりづらいけれど、玉子が小さく見えるのは他の全てが大きいから。他のお客さんは、おかわり可能なごはんを丼に盛っていたので、炭水化物中毒者の店だったのかもしれない。知人も「全粒粉だから野菜」と言って、大盛りを平らげていた。

 

 

 

たぶん明日の朝食は不要だろう。それくらいにお腹が苦しい。思わず病み上がりだというのに自転車で遠回りしてから帰宅した。
昼の地味な*1ごはんを地帳消しにする、ジャンクばんごはんだった。

 

日々が大切 (集英社文庫)

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  • 作者:大橋 歩
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/11/19
  • メディア: 文庫
 

 

お題「愛用しているもの」

*1:ほっこりした書籍では“滋味な”と表記する。

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