静岡市の常磐公園の少し東側、交番のある交差点の近くに新しいかき氷屋ができていた。今日は暑かったので、おやつはかき氷にした。
色々と迷ったが、シーズンメニューの「パイナップルとライム」を選ぶ。
鮮烈な酸味がして、どこまで食べてもさっぱりとしていて、暑い日にぴったりの味。甘みは基本的にパイナップルの果汁。
これくらい甘さ控えめのかき氷は珍しい。好き嫌いはあるだろうが、僕は美味しいと思う。
しかしどうして、「ただライムを絞っただけ」のかき氷が存在しないのだろう。ライムだけで寂しいのならば、ミントの葉を加えてもいい。甘くない飲み物を好むように、ほとんど甘くないかき氷があっても良いと思うのだ。
完全手作りを掲げるかき氷屋は増えているが、その辺りの発送の転換を期待したい。シロップとピューレも好きだが、それはそれとして。
そういえば、先日の三重旅行の際は、赤福氷を食べ忘れた。食べる機会を逸したというか、単に失念していたのだが。他の宇治金時に比べて特別美味しい、というわけではないけれど、たまに食べると実に良いもの。今になって惜しくなってきた。