通り雨とジンジャーティー

今日は、ほぼ自宅仕事の日。
朝からパソコンに向かっていた。

午後に気分転換に徒歩で買い物に出かけたら、途中で大雨に遭遇した。
真夏のような、いきなりの通り雨だった。
体力作りのためにあえて平地ではなく山を超える道を選んだので、ただの大雨でも大変なことに。傘が役に立たない状況だから早く帰りたいのに、遠回りがわかっている道しか選べないのだ。

今まで雨に濡れて体調を崩したことは、ほとんど無い。
あれはフィクションの出来事だと思っていた。
今日は気温も高いし、ほぼ無風。びしょ濡れになった時間だって10分程度だった。
帰宅してから、着替えて身体を拭いたら、もう普段通り。いつもと変わらない、ちょっとしたハプニング。

でも、夕方には少しだけ風邪気味になってしまった。
このまま無理をするのは良くないと考え、急いで寝込むことにした。
仕事を2時間はやく切り上げ、葛根湯を飲み、3時間だけしっかりと寝る。
その後、夕食をとり、少しだけ仕事を進める。
ジンジャーティーを飲みながら明日以降についてのメールや電話をして、シャワーなども済ませてしまう。

今から、夕方にやり残した作業を40分ほど片付けて、今夜はおしまい。

おそらく、風邪は避けることができた。
もう、寒気も頭痛も去った。

 

そんなわけで、世間が平日なのか連休の影響でざわついているのか、自分には全くわからないのだった。
外出した時に見たバイパスは渋滞していたようだが、スーパーマーケットやドラッグストアは平常通りの雰囲気だったと記憶している。


しいて言えば、お惣菜コーナーにパーティー・来客向けのオードブルセットや寿司が多く、価格高騰前のまとめ買い対策でティッシュペーパーやトイレットペーパーの購入制限が行われていたくらいか。
中国人は有事に塩を買い、日本人は紙を買うという。円安や海外の戦争などで世界も世間もざわついている。今はもう、ぼんやりとした"有事"なのかもしれない。

 

お題「気分転換」

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