シャワーの問題と解決について

ここ数日、シャワーのお湯の勢いが弱かった。
自分で給湯設備(エコキュート)をチェックしたり、似た事例を検索するなどしていたが、さっぱり原因がわからない。

先ほど、ふと思い立ち、シャワーヘッドの根本を回転させてみた。
するとお湯の勢いが、通常通りに戻った。

分解してみれば、この根本部分の回転に対応してお湯の通り道が調整できるようになっている。右に回せば広がり、お湯は多く通る。左に回せば少なくなる。

お風呂のメンテナンスマニュアルにはシャワーヘッドの操作方法については書かれていない。回せば調整できることは、トラブルではないのだ。
そして、我が家でこのお風呂とシャワーを使って数十年、今までこの機能は誰も使っていなかったのだった。特に表示もなく、軽く回るものでもない。
そもそも、シャワーの吐出量を手元で調整する必要が無かったのだった。
今回はこの回転部分が、知らないうちに動いてしまったのだろう。

この件に、特に教訓は無い。
ただ、回せそうな部分はとりあえず全て回し、押せそうな場所は押すことの大切さは痛感している。マニュアルを見るのは、その後だ。
自分達に必要のない「隠し機能」は必ずあると思って事にあたったほうがいい。
中途半端な複雑化が極まった「平成」時代に作られた設備機器は、特にそうだ。

全く関係ないが、今年の「静岡ホビーショー」は、業者・招待者の枠で入場する。
知り合いの厚意で招待されるので、ショーの内容については書かない。
不正をしているわけではないけれど、模型や玩具の仕事をしているわけでも、仕事で参加するわけでもないので、"一般参加者"の目で見たことを外に書くのは自粛する。

今までは週末の一般参加日に行っていた。
模型なんて子供の頃に作っただけだが、それでも楽しいイベントではある。今回は一般入場者がいない日なので、比較的空いているのがありがたい。

お題「ささやかな幸せ」

t_ka:diaryは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。