クリスマスで日曜日

世間はしっかりクリスマス。
自分はさほど影響のない、普段通りの冬の休日を過ごしている。

とはいえ、数日前からシュトレンは食べている。
そして夕方にはクリスマスっぽいパウンドケーキも食べた。
ケーキのほうは友人のお店を少しだけ手伝ったお礼に貰えたのだった。IT機器の操作に習熟していて本当に良かったと思える、数少ない瞬間である。

革命と住宅

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そういえば、午前中にはファミリーレストランに行ったのだった。
どうしても自宅では集中できないことがあって、書類とパソコンとタブレット(サブモニターとして活用)を持ってファミレスに飛び込んだ。ドリンクバーと、クリスマス限定の小さなデザートを注文して、1時間で書類整理を片付けた。自宅では1ヶ月も放置していたものが、なぜか外では片付いてしまう。
こういう停滞癖は、一生治らないような気がしている。

夕方には散歩を兼ねた買い出しに出た。
近所のキリスト教会の前を通った時に、賛美歌が聞こえてきた。
歌っているのは町内のちびっ子達らしい。特にキリスト教徒でなくても、習い事として歌を習うのだそうだ。
地域の活動で花祭りも楽しむし、子供神楽も舞うし、神輿を出せば笛も吹く。そしてクリスマスには賛美歌を歌い、デコレーションしたドーナツを食べる。
おもしろい文化だと思う。
なにかの本で「Christmasとクリスマスは別のイベントである」と読んだことがある。確かにそんな気がする。
独身中年としては縁遠いイベントではあるけれど、しっかりと確立された浮かれ具合は好きだ。

こうして書き出してみると、甘いものを多く食べた日ではあった。
案外、楽しんでるじゃん、と一日の終りに思う。
夕食は白菜多めの牡蠣鍋と、クリスマス感は皆無だったのだが。

お題「わたしの癒やし」

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