朝はそれなりに涼しかった。
湿度も低い。
もう夏の終わりが近いのかと思った。嫌になる酷暑だったが、それでも夏が終わる予感は寂しいものだ。地球温暖化が進んでも変わらないものがある。
そんな風に思って家を出た。
10:00には、とびきり暑くなっていた。
いつもどおりの体温超え。
気象台の百葉箱で32℃を記録している時は、僕の歩く環境で36℃は超える。今日は少しだけ真面目な格好をしていたから、暑さがより堪える。
昼の空いた時間には銀行へ行ってきた。
いくつか税金の還付があるのだ。銀行で手続きをすればお金が貰える。
自動車税に関しては、春に支払ったもの*1の多くが戻る。新しい車を買ったときに改めて納めたから、数万円を貰えても嬉しくない。少し税金が安くなった分は得をしたのだが、100を支払い90が戻ってきたようなものだから嬉しくもない。
家に関する税金は、母の葬儀の後に色々と手続きを頑張った結果だ。
もちろん家計に入れるのだけれど、多少は「ご褒美」感がある。
それにしても今日は疲れた。
夕食のことを考えている時に、なんだかぼうっとしてしまった。何も思い浮かばない。
でも、父は親戚と外食をするというし、冷蔵庫には手軽に食べられる食材は少ないし*2、暑くて疲れたし、なにより税金の還付があった。
これは自分を甘やかすチャンスだということで、手抜きをする。
夕食を中華料理店で済ませることにした。
そんなわけで、適当に入った店で、店長おすすめの「つけ麺」を注文したところ、野菜が大盛りだった。こういう疲れるものを食べたいのではなかった。
麺は少なめにしてもらったから最後までおいしくいただけたものの、これが通常の量ならば大変だっただろう。
ずいぶん特徴的なスープ（つけ汁）だった。
しかし、しっかり味のついた野菜炒め*3を麺の上にどかりと乗せてあるのは食べづらい。別のお皿に盛って欲しいものだ。
そんな火曜日。
ちょっとお腹が苦しい。今から散歩がてらスーパーマーケットに行ってくる。
