自転車の縛りかた

数日前から、折り畳み自転車を車に積みっぱなしにしている。
折りたたんだ自転車を、そのまま荷室に置いて、バンジーコードで床に固定。
新しいシエンタには、荷室にいくつかM6のボルト穴がある。ロープやバンジーコードを引っ掛けることができるようフック(D環)を追加してあるので、作業自体はとても簡単。

でも今日になって、車内で自転車が暴れるようになってしまった。
今までの数日が奇跡だったのだろう。
折りたたんだ状態で自立する自転車ではあるが、床面に触れる部分にキャスターが付いているうえに、重心の位置がいささか傾いている。きちんと固定をしないと安定しないのは、当然のことなのだった。

異常に気づいたのが出先だったので、とりあえず細いロープで固定した。
テントやタープに使うようなロープで、とても頼りない。実際、ぐらぐらと揺れていて、坂道やカーブには耐えられそうにない。

そんなわけで、先ほど荷物固定用のベルトをホームセンターで買ってきた。
狭い荷室だから2mのもので十分。端にフックがついていて、長さの調整は簡易的なラチェットとなっている。
商品名は荷締ベルトだったか。ホームセンターのプライベートブランド品で、1本が500円程度だった。
これを2本使って、荷室の真ん中に固定したところ、完全に固定ができた。
引っかかりの少ないデザインのBESV PSF-1だが、なんとかなりそうだ。

 

広くはない荷室の真ん中に自転車が鎮座しているのはスペース効率的には良くないのだが、とりあえずはこれで、初期の運用準備は整ったことになる。これから先も細かい工夫は続けるし、要望も出てくるだろうが、現段階で生活には不都合ないレベルになった。

そういえば、今度の車には100Vの家庭用コンセント出力がある。
電動の折りたたみ自転車ならば、車の中で充電ができてしまう。これは便利に使えそうだ。充電の頻度は低いけれど、遊んだ後にバッテリーを外して、自室で充電をして…というのは手間なのだ。それに旅行中にも残量を気にせずに済む。

 

 

 

そんな月曜日。
良いルバーブが手に入ったので、今からジャムを作る。
ルバーブのジャムは、煮はじめるとあっという間に完成する。白菜を煮るのとたいして変わらない。フルーツとは違う酸味と風味が好きだ。ルバーブを知ったのは20代の初めだったが、今でもその時と変わらず好きな素材だ。

 

お題「わたしの仕事場」

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