内科とビスケット

昨晩の食あたりは大変だった。
朝には体調は戻ったけれど、病み上がりっぽい疲労感が少しだけあった。それと強い薬を飲んだ後の違和感も。牡蠣はおそろしい。

そして今日は午前中に病院の予約があった。
半年に1回のメディカルチェック。ずいぶん前に長く治療をしたことがあって、今でも一応の確認をすることになっている。ついでに頓服的な薬も処方してもらう。
全くの偶然だが、せっかくなので牡蠣の食中毒と対応についても相談してみた。

 

医師には怒られるかと思った。
緊急時とはいえ、海外で買った薬を飲んで対症療法をして済ませたのだから。
でも薬のパッケージを持参して説明したら、とても褒めてくれた。
「どうせ食あたりに関しては病院でも出来ることは少ない。目先の苦しみを回避したら、警戒して過ごせばいいのだ。痛みを薬でごまかして仕事に行くようでは困るけれどね」とのこと。
医師としては珍しい発想ではないかと思う。でもまあ、怒られるよりはいい。何を言われても飲んでしまった薬は身体を巡っているわけで、もはや手遅れなのだから。

 

 

今日はホワイトデーということで、ビスケットやクッキーを色々と買ってみた。
バレンタインデーにチョコをくれた友人知人や親戚の子に渡した以外は、自分のおやつにする。
といっても、今日はまだ胃が荒れている気がする。
コーヒーを飲むと、少しだけ気持ちが悪い。だから、お菓子をばりばりと食べる気分にはならないのだった。
素朴なビスケットを、ゆっくり齧っただけで満足してしまった。自分としては珍しいことだ。コーヒーを飲まなければ、たぶんチョコチップクッキーくらいならばりばりと食べることができたかもしれない。若い頃は、あるいは胃を痛める前は、コーヒーあここまで

 

 

午前中に通院や買い物をしたので、パソコン仕事は夜にまで持ち越している。
そろそろ目が疲れてきた。
なので寝ます。おやすみなさい。

 

 

お題「ささやかな幸せ」

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